令和3年の技術士試験 | 技術士を目指す人の会

技術士を目指す人の会

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

文部科学省科学技術・学術審議会技術士分科会で、令和3年の試験大綱案が提示されました。

試験内容に変更はなく、今年と同じです。

つまり、構成は必須Ⅰ、選択Ⅱ、選択Ⅲで、全て記述式です。

 

それから、試験日も示されています。

試験日は令和3年7月10日(土)です(総監は7月11日)。

 

4月5日から申込開始です。

4月から勉強を始めたら、試験まで3ヵ月しかありません。

受験生には厳しいスケジュールです。

このため、できるだけ早く、勉強をスタートする必要があります。

 

勉強を始める前に、まずは勉強計画を作ってください。

いつから勉強を開始して、いつまでに何問の解答を作るか決めます。

これで日々のノルマが決まります。

解答が多ければノルマは多くなります。大変になる分、合格できる確率は確実にアップします。

勉強をスタートするのが早ければ、当然日々のノルマは少なくなります。

 

勉強計画を作ることで、ノルマを見える化することができます。

そして、このノルマをこなせるよう、日々勉強を重ねることで合格を手繰り寄せてください。

 

なお、技術士分科会の内容については以下をご覧ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/002/siryo/1422397_00004.html