●試験は一発合格を狙うべき
本日、電気主任技術者の三種試験に申込みをしました。
この試験、理論、機械、電力、法規の4科目があります。
種目毎に合格の権利を3年間、継続できます。
例えば、1年目で理論に合格し、2年目でと機械に合格、3年目で電力と法規に合格すれば、電気主任技術者の三種試験に合格できます。
でも、このペースを基本としたら、合格できません。
これは、僕が、いくつかの資格試験を受けたから、解ることです。
試験というのは、一発合格できるよう努力するべきです。
一発合格できるかどうかではなく、一発合格を目指して勉強するべきなんです。
それくらいのテンションで勉強するのが、ちょうどいいんです。
●試験本番、実力は2割減
多くの試験のボーダーラインは60%です。
60%得点できれば、合格です。
例えば、試験前に60%得点できるだけの実力を身につけたとします。
ボーダーラインが60%ですから、これで合格できるはずです。
ところがです。
残念ながら、僕らは、試験で20%を失います。
実力の80%しか発揮できないんです。
そうなると、60%ギリギリの実力しか身につけてないのであれば、試験本番では48%の得点しかできません。
不合格です。
なぜ、こんなことが起こるのか?
①まずはです。
試験は時間制限があります。
1問に時間を取られると残り時間が少なくなります。
残り時間が少なくなると、思考が鈍ります。
②次にです。
試験本番は緊張します。
緊張すると思考が鈍ります。
③それからです。
試験では初めて解く問題に対峙します。
初めての問題に対峙したとき、僕らの思考は鈍ります。
このように、残念ながら、試験本番では思考が鈍ります。
実力の20%減です。
このため、試験前に到達した実力の80%程度しか発揮できません。
試験本番で60%をとるためには、20%の実力減を考慮する必要があります。
つまり、試験前の段階で、60%の20%増、75%を得点できる実力を身につける必要があるわけです。
電験については、4科目を合格を目指すくらい勉強をするべきです。
4科目勉強しても、実力の20%減ですが、3科目に合格することしかできないかもしれません。
でも、1〜3科目の合格を目指していたら、20%の減少ですから、0〜2科目の合格です。
合格した科目を3年持ち越すことができても、1年に1科目ずつ合格していたのでは、全科目合格することはできません。
やはり、2〜3科目以上、合格したいのであれば、最初から全科目合格するくらいの気負が必要なんです。
●今日の勉強
電験のチャンレンジを6月1日から開始しました。
今日は初めての土曜日でした。
それから、本日は受験お申込をしました。
いよいよ本気モードです。
今日は、6時間ぐらい勉強しましたね。
理論を5時間、法規を1時間勉強しました。
勉強すると、どうしても眠くなります。
途中、眠たくなり、2回も昼寝をしました。
なかなか大変でしたが、平日は一日1時間半、土日は一日8時間、水曜日は予備日とすれば、1.5H×4+6H×2=18時間、勉強できます。
このペースで勉強すれば、4科目全部勉強することができます。
全科目、理解することは可能ですね。
●本日のご褒美
勉強重要ですが、息抜きも必要です。
マンガを読んでいます。僕はマンガが大好きです。
本日はこの2冊です。
それでは、明日も、頑張りましょう。