抽象化に関する例題2 | 新見一郎

新見一郎

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

抽象化できるようになることが、試験に合格できるコツだと思います。

技術士試験(上下水道)について、抽象化に係る例題を作ってみました。

 

例題1及びその解答例を以下のとおりとした時、例題2について解答する。

 

例題1 以下の①~⑤を読んでこの内容にタイトルをつける

①処理対象とする水は濁度2度以下かつ色度5度以下であること。

②処理対象とする水は紫外線(253.7nm付近)の透過率が75%を超えること。

③紫外線照射槽を通過する水量の95%以上に対して、紫外線(253.7nm 付近)の照射量を常時10mJ/cm2以上確保できること。

④十分に紫外線が照射されていることを常時確認可能な紫外線強度計を備えていること。

⑤原水の濁度の常時測定が可能な濁度計を備えていること。

 

解答例

クリプトスポリジウム等対策としての紫外線処理

 

例題2 上記の技術がクローズアップされることになった背景について述べよ(100字程度)

 

解答例は こちら をクリックしてください。