抽象化できるようになることが、試験に合格できるコツだと思います。
技術士試験(上下水道)について、抽象化に係る例題を作ってみました。
例題1及びその解答例を以下のとおりとした時、例題2について解答する。
例題1 以下の①~⑤を読んでこの内容にタイトルをつける
①処理対象とする水は濁度2度以下かつ色度5度以下であること。
②処理対象とする水は紫外線(253.7nm付近)の透過率が75%を超えること。
③紫外線照射槽を通過する水量の95%以上に対して、紫外線(253.7nm 付近)の照射量を常時10mJ/cm2以上確保できること。
④十分に紫外線が照射されていることを常時確認可能な紫外線強度計を備えていること。
⑤原水の濁度の常時測定が可能な濁度計を備えていること。
解答例
クリプトスポリジウム等対策としての紫外線処理
例題2 上記の技術がクローズアップされることになった背景について述べよ(100字程度)
解答例は こちら をクリックしてください。