今週あった話。
僕が「頼みたいことと、思い出してほしいことがある」
って言った。
後輩に対して。
すると、その後輩、0.5秒後に言ったんだ。
「できないですし、思い出せませんよ」
すげぇ切り返しの早さ。頭いいなぁ。って思った。
冗談のつもりだったのかな。
忙しかったのかな。
でも、ショックだったなぁ。
正直に言うと、相当ショックだった。
その後輩、結構、面倒を見てきたつもりだったのだが。
だから、甘えがあったのかもしれない。
人間関係は鏡だから。
僕は、その後輩に、無理なお願いをしていたことになるのだろう。
だから、ネガティブな反応だったんだな。
最終的に、その後輩、こちらの依頼もやってくれたし、思い出してほしいこも思い出してくれた。
でも、僕には、心の傷が残っている。
ネガティブという攻撃を受けてしまった。
僕は、今後、この後輩を頼りにはしないだろう。
僕は、その後輩がネガティブであることを心に刻んでしまったから。
今後、その後輩がネガティブであることを前提に会話をする。
ほとんどのことは、その人でなければできないことはない。
だから、今後は、その後輩ではなく、別の人に頼むだろう。
ネガティブな発言は、誰かの心に闇を作る。
人間関係は鏡。
言葉は言霊。
そういうことなんだ。
僕も気をつけよう。
もしもネガティブになっても、それを言葉にしないよう、気をつけよう。
そう思った2月上旬でした。