2016年一番よかった本です。
これです。
【No❶】
『人間を磨く(著:田坂広志)』
僕は今年130冊の本を読みました。
勉強本や自己啓発本が大半です。
それ故に、いろいろ読んでも、「それ知っているなぁ」、「あぁ、あの本に書いてあったことだね」、「さすがに二冊目も同じテーマで書くとインパクトに欠けるね」って感想が多くなるのです。
この本、『人間を磨く』も自己啓発本です。
最初は普通に読んでいたのですが、読み進めていくうちに感嘆してしまいました。
・自分の非を認める
・心の中の小さなエゴを見つめる
・自分から声をかける
・言葉の怖さを知る
・別れても心の関係を絶たない、
・その出会いの意味を深く考える
これらのことが、本当にうまく書いてあります。
言い回しが素晴らしい。強力なメッセージとして伝わってきます。
多くの方に、読んで欲しい一冊ですね。
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【No❷】
『ストーリー思考』
一般的に目標設定する際、常に成果がアップし続けることを前提にします。
しかし、実際には、山と谷がある。一時的に向上しても、一時的には下落する。
だから、目標設定する場合は、向上と下落の繰り返しを描画する。目標地点に到達するまでに、下落があることを前提にする、それが重要です。
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【No❸】
『TOEIC(R)テスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法』
作者がTOEICで満点をとるまでの道のりが書いてあります。
僕は、英語の勉強法に興味はないのですが、引き込まれるように読んでしまいました。
満点をとることへのこだわりがすごいです。ちなみに、作者はミステリー作家です。
http://ameblo.jp/ichiro213/entry-12118388716.html
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【番外】
ドラッガー関連の本
2016年は以下の3冊を読みました。
A『経営者の条件(著:ドラッガー)』
B『チェンジリーダーの条件(著:ドラッガー)』
C『ドラッガーと会計の話をしよう(著:林總)』
Aがちゃんとしたやつです。
Bはいろいろな本から抜粋したものです。
Cは別の作者がドラッガーから知りえたことを書いたものです。
ドラッガーの書籍には、経営に関する考え方が書いてあるます。すごい!の一言です。
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【番外】
マンガでは、これが傑作だったですね。
これは、かなり笑いましたよ。