冷え込む夜はフグ料理 | ichiro168のブログ

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10月、11月は奥駿河湾の湾内でボートを漕いで沖釣りでした。大型のフグを釣り上げ5匹もおおおっ!今度は絶対切れないワイヤハリスにダブルフックの釣り針仕掛けで小さいシュモクサメでも釣れます。結構でかい最高が36センチ船上で鮮度を保つため血抜きをして、家で早速パソコンで「検索」調理方法を画像、動画を見てさばき方を学び今回は2回目です。

 

フグにも何種類の食べれるフグや食べられない毒フグも居ます。一般的に良く知られている下関や山口県のトラフグは毒はありません!。

奥駿河湾に生息しているフグは毎度同じで今頃の季節に繁殖しています。もうあれだけいた鰺や真鯛は居なくイナダやカンパチ、ワラサもいなくなっちゃいましたがフグのアラシで親子連れでAM8時ごろからAM11時ごろまでフグばっかでした。

 

調理方法は素人ですが見様見真似ですが比較的簡単でした。

一般的に背中が緑っぱい色をしたフグはサバフグと言います。肉食の魚で歯が鋭く釣り針を外す時、特に注意が居ます!。細ーいワイヤ仕掛けの釣り針は簡単に歯で嚙み切ってしまいます。毒は無い!とせいぜい大きくなっても体長が30センチぐらいですが、この時は36センチありました。東南アジア台湾などで生息しているサバフグは肝に毒をもっているから食べられません!あとクロサバフグもいて、これは内臓に毒をもっています。白サバフグはトラフグと同様に毒はもっていません。一番怖ーいのはドクサバフグです。あたまがテーパーカットされたように見えいくらか角ばっていて全体が白っぽいのが特徴で身にも毒を持っています。

 

しかし、11月28日のネットニュースで神戸市の飲食店で、5人のお客様はトラフグの肝を刺身で食べたら、、、「痛ーいいいい、おなかがいたい」と食中毒をこしたらしい!、、緊急搬送され薬を飲んで下痢や嘔吐は回復しましたが死にいたることはなかった。

 

毒はないと称されていますがトラフグは養殖か天然ものかわかりませんでしたが腹痛ぐらいで死に至ることがなくて良かったと思いました。

①包丁は良く研いで切れ味がいい物をつい、切れ味の悪い包丁は役に立ちません。砥石(といし)で研ぎました。さてと、まず背びれを落とします。

②番目に裏返して腹のヒレを落とす。

 

③番目に左右のヒレを落としたとは目からちょっと先の頭の部分をバッサリおとす。そして尻尾をバッサリ取りましょう。(よく切れるなあ一撃です!)

 

④番目に左右のヒレの内側から包丁を入れあたまのてっぺんから緑と白のそこら辺まで包丁を入れると骨に当たるから骨を切ったところで裏返しして同じように骨までざっくりと、その後はフグの皮ですが緑と白の境目あたりからペテイナイフ包丁を入れ上の方から上から尻尾の方に向けて手際よく簡単に取れます。

 

皮がむけたら緑と白の境目だったところを記憶して包丁を身の半分のところまで入れ内臓を傷めないようにします。次に手で頭をもって半分に折って内臓を引き抜き3枚におろす。あらかじめ血抜きをしてありますが、まな板は血が少し混じりますのでその都度、洗い落としフグが滑らないようにキッチンペーパーなどで拭きましょう。

開いてみると、血のついた部分やチヤの部分をぺテイナイフでごしごしと取って、更に表の皮は薄く透明な膜(まく)があるのでぺテイナイフで上手に上から薄い膜をそぎ落とす。(※私は最初、薄い膜に気ずかず、そのまま刺身包丁で切って食べましたが毒はありません。ただし鍋物に使うと予想以上に白い膜が浮き上がりアクかと勘違いしていました。)

白っぽく見えますか!中央の表の身ですが、まだ薄い膜をとってない状態です。

 

お腹周りの白っぱい膜を取った後は表の白っぽい膜を剥がしぶつ切りでもいいし刺身上にするのもいいです。

  

             お鍋の用意が出来ました

 

沸騰したらフグをお鍋に入れて3分から5分サッとゆでる。白いアクみたいのが結構でますが心配はありません!そして水道水にさらしてお笊にあげます。

 

だし昆布を一枚入れ塩を指先で一つまみ、中落の骨のところはお出しに使いました。お出しが良く出ています。シイタケ、白菜、エノキダケ、春菊、最後に絹豆腐と白っぱくなったフグを投入!ぐらぐらと蓋をしないで15分ぐらい中火で煮込みます。注意するのは蓋をするとガサ量が多い場合、蓋をすると煮こぼれの原因となりIHクッキングヒーターなどは一発で使用不能をなってしまいますから要注意です!。

 

             と言うところで煮えました

うちわでしかできない、なべ料理ですけど、味ぽんを使い結構美味しかったよ。

 

        感想としては、たしかに、このフグは食べられそうな予感がしました。

 

11月24日(金)今日も晴れ、きょうは午後13時30分から池田名誉会長のお別れ会で勤行しました。後から来た家族ずれの3人、私の前の席に、おばあちゃんが●●さんと!声を掛けられご挨拶しました。「謹んでお悔やみ申し上げました。」帰ってきてから9月の終わりに釣れたソーダ鰹を冷凍庫から解凍して三枚におろし開きにして、醤油とみりんをつけて三段網籠に入れて二日間、富士山からの冷たい風にさらされて干物が出来ました。

 

         美味しそう、、どう料理しようか!パソコンで「レシピを検索」しています。

結局はツナマヨにしようと一匹、電熱器で17分、フォークで身をほぐしチヤの部分はゴミにして白身の所だけ使いマヨネーズであえました。サンドイッチなんかにしていただこうと思います。まあ、まあの魚ですな!!