あなたはバイオリンの構え方でこんな間違いをしていませんか? | バイオリン構えコーチがラクな身体の使い方と上手くなる心構えを教える実践講座

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構えを変えるだけで思った以上の演奏ができるようになる身体と心のレッスン。バイオリンを演奏していて気になること、練習してもうまくできないこと、レッスンで先生に聞きづらい素朴な疑問や相談しても解決できかった難問に寄り添います。

 

バイオリンのレッスンを受けていると

「構え方が間違っている」

「直したほうがいい」

と言われることってありますよね。

 

でも・・・

 

手が小さいので先生のお手本をマネできない」

体格が特殊すぎてアドバイスが参考にならない」

「じつは何が間違っているかよくわからない

 

・・・と困り果ててしまう人って意外に多いんです。

 

 

 

  結論「形をマネするのは間違い!」

 

結論を先に言っておきます。

 

 

バイオリンの構え方で

形をマネするのは間違いです。

 

 

 

それは

理想的なバイオリンの構え方は

体格や筋力、関節の動かしやすさなどによって

構えの見た目が人それぞれ違ってくるからです

 

 

 

  なぜ、構え方で形をマネするのが間違いなのか

 

 

なぜ、バイオリンの構え方を

見た目の形だけマネするのが間違っている

と言えるのか・・・

 

 

身近なところで

わかりやすいと思うので

スマホの持ち方を例に考えてみましょう。

 

 

スマホを持って

メッセージを打っているとき

あなたはどうやって持っているでしょうか。

 

・片手持ちか、両手持ちか

・手の指は開いているか、閉じているか

・手のひらはスマホにつけているか、離しているか

 

では、周りの人の持ち方と見比べてみましょう。

あなたのスマホの持ち方とは

どんなところが違っているでしょうか。

 

 

スマホの大きさやケースの材質だとか

指の長さ、大きさによっても

持ち方が違ってくるんですよね。

 

しかも、持ち方を決めているのは

スマホの大きさや体格だけでもありません。

 

 

スマホで何をしているか

ということも関係してくるんです!

 

 

スマホでメッセージを打ちまくっている時と

動画をただ眺めている時とでは

スマホの持つ手の形は違っているはずですよね。

 

 

  構え方で間違わない「3つのポイント」

 

 

 

つまり

持ち方(構え方)というのは

 

・何を持つか

・何のために持つか

・そのためにあなたの体で何ができるか

 

という3つのことをかけ合わせて

作るものなんです。

 

 

このことを知らずに

形だけをマネしようとしても

あなたにとっての理想的な構え方を作るのは

無理な話ということです。

 

 

 

 

  今日のまとめ

 

ですから

バイオリンの構え方を見直すなら

 

「演奏するためにバイオリンを持つ」

ということを意識しておいて

「そのために自分の体で何ができるか」

ということを試していくことが必要になります。

 

 

バイオリンを演奏するために

自分の体のどういうところを

どう動かせばいいのか・・・

 

これを試しまくることが

バイオリンの構え方の練習になり

演奏をレベルアップする練習にもなります。

 

 

 

もう一度言います。

 

バイオリンの構え方で

形をマネするのは間違いです。

 

 

 

バイオリンを構えるときには

このことを覚えておいてください。

 

きっとあなたにピッタリの

素敵な演奏ができる構え方が身につきますよ!

 

 

 

バイオリンを演奏するための

体の使い方や構え方のトレーニングを通して

演奏を楽しむ力を日々磨いていくための方法は

 

 

 

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