制作現場より | ぼくは占い師じゃない

ぼくは占い師じゃない

易のブログ……だったのですが、最近は白橋 升としての創作活動「遊星出版」の話題や日常雑記を綴っています。遊星出版のサイト(Googlesite)で作品を紹介しています。活動や作品の紹介はこちら(遊星出版公式サイト)→https://sites.google.com/view/yuusei-press

 遊星出版です。

本を作って文フリなどのイベントで手売りしています。

 

少数部ですが、本を作るとなると表紙もさし絵もあるし、どうしても(てこともないんですが)、絵を描かなければなりません。

 

ゼンタングルは描けても、絵は描けません。人物などなおさら。


イベントで周囲を見ても、pixivを見ても、絵のうまい若い人たちがたくさんいてうらやましい限り。

 

どなたかに頼んで描いてもらいたいところですが、ツテもなければカネもない。

でもイメージがあれば、AIはかなり強力なアシスタントになります。絵は下手でもいい。人物が描けなくたっていい。

 

特別な画材も必要ありません。そこら辺の広告の裏(裏が使える広告はほとんどありませんが言葉の綾)に鉛筆で描いた、ふにゃふにゃの落書きでも、なにかあればなんとかなります。

AIは補完してもらう感覚で使うのが、今のところ自分には一番適した利用法なのかなと思っています。イニシアチブを明け渡してはいけません。



今書いているお話の表紙をどうしようかと思っていて、いつもの様な抽象的な絵ではなくて、具体的な情景にしようと思い立ちました。それで描いた落書きが下のようなものです。

 

 

なんだかわかりませんよね。
絵で描けないところは言葉で補います。

「昔のフォードTに似たスチームパンク的な蒸気自動車と、その前に荷物。荷物を挟んで立つ、痩せた老婦人とその息子の大柄な中年男。どちらも品はいい。そんな絵を描いてみてくれ。絵を描くにあたって質問があれば遠慮なくきいてくれ。情報はこれで充分かな?」

「遠慮なく」というのがポイントです。AIに「遠慮なく」というと、遠慮なく細々ときいてきます。


蒸気自動車のデザインについて。服装。荷物。背景。絵の雰囲気。大見出しだけでこれだけ。


カテゴリ別に数問ずつの質問が並びました。逐一完璧に答える必要はありませんが、システムにイメージを理解させるために、極力答えます。

ここで自分が書いた物語の完成度がチェックされると考えるといいと思います。答えられない部分があるということは、話の中でまだ固まっていない部分があるということ。

 

創作の余地がまだ残っているというわけですね。ファンタジーの場合は世界観にヌケ……あるいは、読者の想像におまかせする余地があるということ。

で、最終的にはこんな表紙になりました。

 

さて肝心の中身(本文)ですがまだ書き上がっておらず、この表紙の情景にまで到達していません。助手に、先に絵描かせちゃった。

「キャレーヌ(クルマの芳香剤)買ったしクルマはあるし、あとは免許かぁ?」(古いです)

おあとがよろしいようで。

 

【装丁見本の画像まで生成してくれました。頼んだわけではないのですが。AIのドヤ顔が見えるようです】