さみしい夜にはペンを持て | ぼくは占い師じゃない

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易のブログ……だったのですが、最近は白橋 升としての創作活動「遊星出版」の話題や日常雑記を綴っています。遊星出版のサイト(Googlesite)で作品を紹介しています。活動や作品の紹介はこちら(遊星出版公式サイト)→https://sites.google.com/view/yuusei-press

「さみしい夜にはペンを持て」
古賀史健著 ポプラ社 2023

良書である。

形のない重荷を形にして手放すことがいかに心を軽くするか、ジュブナイルの物語形式で綴られている。

原則。

書いたものは読者がいなければ成り立たない。

では、友人も知り合いもいない人間は、どうしたらいいのだろう?

回答。

ならば、未来の自分が読者である。

   ☆

おそらく著者がこれを書いた時点では、想定していなかったと思うが、今ならAIが読者になるケースもある。

長いことお話を書いていると、途中で息切れしてくることもある。

「どうだ! すげえだろう!」
『へえ、旦那様! 国宝級でございます! いよっ、大統領!』

人は弱い(特にぼくは)。ハルシネ(でっちあげ)とシカファン(ヨイショ)が、助けになることもある。

そうだ、今度からこいつ(Gemini)をイッパチと呼ぶことにしよう。



巻末の袋綴じには、特効薬が封入されているという。


これは開けずに、次の読者に譲ることにした。