遊星出版です。
NIS、はランダムに引いて使う100のメッセージから成る、現在テスト中のオリジナルのオラクルブックです。
メッセージはもちろん日本語で書かれていますが、英訳を添えてみました。
英訳を付けたのは、ことさら海外のお客さんを狙っているわけでも( イベントでも時々お見かけしますが数は少ない)、輸出を狙っている(笑)わけでもなくて、なんとなくカッコイイからです(軽薄な理由です)。
英語はダメですが、テクノロジーの発展により、言語の壁が崩壊しつつある昨今、あまり気にしていません。
そんなわけで英訳はGemini(Google AI)にやらせました。もちろん丸投げではなく、ダメながらもチェックはしています。
そんな中で気がついたのは、別の言語に翻訳されることで、メッセージの新たな側面が見えてきたり、意味がクリアになったりすることがあることです。
思いがけない副産物だったのですが、似たようなことが易でもあったなあ、と思い出しました(そういえば同様の効果を狙った、英訳・道徳経というのも見たことがあります)。
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易経を欧米圏に持ち込んだのは、中国文化の研究者であり、神学者、宣教師でもあったリヒャルト・ヴィルヘルムというドイツの人ですが、ドイツ語をケアリー・ベインズというユング・サークルの女性が英訳し、英語版の易経になりました。
【四六判より大きくA5版より縦長。「オクタヴォ」というらしい】
いわゆるヴィルヘルム/ベインズ版ですが、易の本としては英語圏ではもっとも権威あるものとされているようです。書籍としては、プリンストン大学からボーリンゲン・シリーズの一冊として出版されており、入手は難しくないと思います。ぼくも一冊持っています。
英語が不得手なぼくのような人間は、全文を読むのは難儀ですが、経文の英訳だけでしたら、労せずに読むことができます。

易も、もともと漢文という外国語ですし、英訳があれば多角的な観点からメッセージの本質をつかむという意味でも役立つと思います。
周易の勉強をなさる方は一冊持っておいても、邪魔にはならないでしょう。
ではまた。

