遊星出版です。
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昨日、東京ビッグサイトで開催された文学フリマ東京41に出店してまいりました。

【毎度おなじみブース写真。真ん中は「小槌の神秘」原本です。ビッグサイトは背中側が広いのがいいですね】
売れた冊数も、14時頃から(今回は13時半頃からかな)エンジンがかかりだすのも、いつもどおりといった感じでしたが、 うれしかったのは、定期的にブースに来てくれるお客さんが何人かいらっしゃることがわかったことです。
皆さんマスクしてるし、ぼくも物覚えが悪いので、やっと気づいた感じですが、前回、そのうちの、おひと方に「小槌の神秘」に興味があるんです! といわれたことは覚えていまして、今回お持ちした本に、「小槌の神秘」を加えさせていただきました。
オンデマンド印刷ですので在庫は持たないのですが、リクエストしていただければ、このように対応できます。
(いまのところ、東京文フリには毎回出ています)
無事お渡しすることができてよかったです。
少部数販売の強みかと思います。
印象に残ったのは、最後のお客さんかなあ。
終わりの17時近くなってくると撤収作業にかかるブースもチラホラ。
『もう今日はいいか……』てな気持ちにもなるのですが、遊星出版は、売りモノが残っている限りは、17時まで片付けないで売り続けるようにしています。
そのおかげで今回はギリギリ17時直前で、「六十四卦夜話」をパッとお買い上げいただいた方がいらっしゃいました。
「六十四卦夜話」は易に関するエッセイで(参考記事→)、易に興味がないとどうかな……と思っていましたが、そのお客さんは鍼灸の先生(学生さんかな?)だとおっしゃっていましたので、それなら読み物としておもしろいかもしれません。ちょっと新しい発見でした。
易はまずもって占術ですが、陰陽は東洋思想、東洋医学のベースだからです。
ぼくは研究者でも教師でも占術家でもないのですが、昔、知り合いの鍼灸師の先生方に(大変僭越ながら)易のお話をさせていただいたことを思い出しました。
「六十四卦夜話」についてちょっと補足。
「六十四卦夜話」には原文の書写を載せていますが、訳や読み下し文は載せていません。もしくわしくお知りになりたければ、他の良書をあたってください……と、説明していましたが……ハタと気づきました。
今は、ハヤリのAIがあります。
くわしいことを知りたければ、「易の×番目の卦の、下から×番目の線(正式には「爻」といいます)の意味を教えてくれ」といったプロンプトを投げればいいのでは……
で。やってみました。
これがまあ、その卦の全体の意味からはじまって、爻の意味まで、ぼくなんかより、はるかに懇切丁寧に教えてくれます。
すごいですね~
聞きたいところを京都の住所みたいに座標で指定できて、一般的な意味もほぼ確立していますので、ハルシネーション(生成AIによる知ったかぶり)の割合は低いと思います。
意味ではなく、「訳」を確認するよう指定すれば(意味は自分で考える)、ハルシネーションの割合はさらに低下させることができるでしょう。
ただ、Geminiで試してみたところ、読み下しの「読み」はちょっとあやしいところがありました。
なお、易の基礎的な概略を先に確認したい方は、ちょっと私見も混じっていますが、巻末の「補遺」をざっと眺めていただければよろしいかと思います。
文学フリマ東京41、昨日夜、主催者から入った知らせによりますと、出店者=5463人、来場者=13508人で、総計18971人が参加したそうです。
ご来場の皆様、主催者の皆様、ありがとうございました。
歳を言い訳に、後片付けは若い力にまかせちゃったけど、ごめんね。
礼拝。