ZenPadを描くことが旅ならば(「ZenPad」参照。こちら→)、こうして思い出したように記録を綴っておくことは、故郷へ向けた手紙である。
【「DATLY ARCHIVE」と題されたファイル。本来はフォトアルバム。簡易なケース付き。DAISOで1冊200円。表裏120ポケットあるが、オリジナル・タイル50枚でパンパンになる】
ZenPadの旅は6月5日に「00」から始まっている。
あれから半年。ゴールは「99」だが今は「68」にいて、数からいえば、旅程はすでに帰路にあることになる。
【贈り物は、常にギフト・ボックスに入っているわけではない】
いかに自由とはいえ、タングル描きにも御法度がある。消しゴム使うな。修正すんな。ホワイトを入れるなんざあ、言語道断、斎藤道三なのである((c)安永航一郎)。
白状しよう。消しゴムもホワイトもやってる。あまつさえ、何度か描きかけのタイルを破り捨ててしまったこともある(円安で高いのに!)。
【ゼンタングル・メソッド。オリジナル・タイルのパッケージ裏より。細かい掟までは書かれていない】
いや、ゼンタングルじゃなくてZIAだから……
(言い訳になってない)
いや、ゴーリー展で原画を見たけど、ゴーリーだって切り貼りとか、けっこうやってるみたいだったし……
(ゴーリーは関係ない)
描かれたものの出来映えよりも、言葉にしろZIAにしろ、はたして次のアイディアが出てくるのかどうか、そっちの方が不安である。
地図はゼンタングルのパターン。コンパスは直観。ちゃんと帰って来られるのか。旅路は思ったほど楽ではないようだ。
