「写真が趣味です」
といえるほどウマくもないし、
カメラに詳しいわけでも、マニアでもない。
カメラを何台か持っています、というと、
へえ、すごいですね~
などといわれることもあるが、
そのほとんどは千円~一万円以内のトイカメラ、
オモチャのカメラである。
だからヒトサマの前では、
写真を撮ってるとか、カメラを持ってるとか、
あんまり、いわないようにしている。
要は、シロートです。
だもんで、
ほとんどが箸にも棒にもかからない写真ばかりだが、
継続して撮り続けていると、
それでも何枚かは
『これブログにだったらのせてもいいかな~』
なんていうのがでてきて、
いままではテーマ「雑記」の中で挿絵風に使ってきた。
だったらもういっこぐらい、テーマ追加していいかな、と。
見せれる方はいいメイワク。
7月にLOMOというロシアのメーカの、
CEMENA 8M(スメナ)というカメラを買ったので、
今回は、それで撮ったやつを何枚か載せてみた。
まずはカメラのご紹介。
↑コレ……なんですが、なんか…すごい。
もちろんすべて手動の原始的な構造のカメラだが、
絞りはレンズの周囲のリングを回すことになってて、
なんか、64,128,256、二倍進数の旧ISO表記だし、
上部にフラッシュがセットできるような
マウント(台)がみえるが、
これはただの台で、
レンズ向かって右側のデッパリは一応X接点らしいが、
動作をためす勇気は……ないなあ。
外付けのストロボの方が高くついたりして。
ピントは、目測。カンである。
前の筒を回すのだが、
買ってすこしして内部のストッパーが取れ、
くるくるよくまわるようになって、
1m以下までまわるようなって、
そのまままわし続けたら、
カポッと筒がとれてしまった。
だからなんだ。
またハメればいいのである。
実害はないのでほうっておく。
というかもともとデッドストック品の放出だから、
修理はできない。
レンズ向かって左のレバーはチャージレバーで、
チャージするの忘れてシャッターを押すと、
錯乱した夜明けの夢のような写真が撮れる。
ではいくつかマトモっぽい写真を。
だれもが一度はやってみたくなるバルブ撮影。
流れるクルマのライト。
近所に……といっても一駅先だが、
ちょっとしゃれた一角があって、
雑貨屋やフレンチレストラン、ブティックなどがある。
個人的にはリトル青山と読んでいるんだけど。
散歩がてらの3枚。
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リトル青山その1
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リトル青山その2
リトル青山その3
今年の夏、水上温泉にいった。
天気はあまりよくなかったが、
まあまあくつろげた。
朝霧は河の流れと共に下っていく。
サラリーマンをやめてから、
都会はトンとご無沙汰……でもない。
かみさんのお供で丸の内に行ったときの一枚。
肉かな……と思いきや、すべてマメ。
オフィス街の自然食カフェ
都会のコーヒー屋にはしゃれたものが置いてある。
銀座の天使
またたまったら載せます。
本日、これまで!(里見八犬伝…古いナ)