水の流れは、
風のようにかすかでとらえどころがなく、
まだかたちにもなっていないし、
誰もその水脈の存在に気づいていません。
無視することはカンタンですが、生命の源は水なのです。
まずそこに水がなければ、
人間は、人の造作物は、大地は、
早晩、枯れきってしまい、その力もおとろえていくことでしょう。
まずは水源、水脈をしっかりと確保してください。
また、この「水」を才能ととらえることもできます。
やみくもにほりまわすと、
せっかくの水もにごってしまって
飲むことができなくなってしまいます。
ムリと焦りは禁物です。