誕生日占いへの応用 | ぼくは占い師じゃない

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易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

さて、適当なお話をはさみながら、
各六四卦について
その全体の意味をご紹介しております。
 
この内容は、
ぼくが自分の(乏しい!)
経験と知識から独自に解釈した内容で、
どちらかといえば
ニューエイジ的な解釈になっています。
 
従来のシステムそのものは融通無碍であり、
いかようにも解釈できますので、
当然、他の解釈もありえます。
 
「誕生日事典 
ゲイリー ゴールドシュナイダー (著),
ユースト エルファーズ (著),
牧人舎 (翻訳) 角川書店」
 
という本がありますが、本屋で立ち読みして、
 
『ほー、なかなか当たってるな(参考になるな)~』
 
と思ったことがあります。
 
これの易システム版ともいえる本があります。
97年の本なので今は絶版かもしれませんが、
王永平という人が書いた、
「奇跡の八卦(テラ・コーポーレーション)」
という本です。
 
旧暦と十二支にもとづき、
生年月日から上卦を出し、
生まれた時間の十二支から下卦を出して、
できあがった大成卦が、その人の性格や、
基本的な運命などを示す、とするものです。
 
これなどは易システムの誕生日占いへの応用であり、
各六四卦の解説はそのまま、
各大成卦の新しい解釈といえるでしょう。
 
まあ、軽くためしてみる分には
おもしろいかと思います。
 
ちなみにぼくの卦は
コード番号14:无妄(むぼう)で……
あ、これは次回紹介予定になっている
大成卦です!
 
お楽しみに!
(誰も待ってねえってばよ)