あんまりムツカシー、ムツカシーとばかりいっていると嫌われてしまいますので、
ちょっとそれとは離れた、判断のヒントになるかもしれない話を。
システムを利用する際に、
その結果のシンボル(八卦、大成卦)だけでなく、
そのとき、あなたのまわりで起こっていること、
ご自分の内的な身体感覚に、注目すべきものがないかどうか、
注意してみてください。
たとえば、
目の前にたまたま貼ってあったポスターのメッセージや、
断片的に聞こえてくる隣の人たちの会話、
ウエートレスが、たまたま少しこぼしたコーヒーのしみ、
問題に関係のあるあるコトバや、
イメージを思い浮かべたときに感じる胃の辺りの重み、
背中のざわついた感じ、
……
そんなものが回答のヒント、
いや、回答そのものになっていることだってあるかもしれません!
「今日の天気は?」
と、聞かれたとき、
答えへの近道は、
必ずしもポータルサイトのお天気案内を
クリックすることではなく、
ちらりと視線を横にやることかもしれません。
窓の外の空へ。