なにも道具を使わずに卦を立てる方法、
ぼくは無筮立卦と読んでいますが、
ぼくがよく使う方法の手順は以下のとおりです。
(1) 「問い」をたてる。
(2) (1)のあとにすぐに三つの数字をどこからか選ぶ。
それぞれの数字はできれば、二桁のもの。
(3) そのうちの任意のふたつの数字を8で割ったあまりを出す。
割り切れたときは「あまり=8」とする。
(4) 残ったひとつの数字を6で割ったあまりを出す。
割り切れたときには「あまり=6」とする。
(3)で1から8までの数字がふたつ、
(4)で1から6までの数字がひとつ、
得られました。
この三つの数字が必要なすべてです。
(1)の「問い」のたてかたについてはまた別の回で書きます。
まずは数字のだしかただけ具体例をあげてみます。
ええと……(と、あたりを見回す)
まず、56。
ふとテレビをみたら、画面に時間が表示されていて、
その末尾(分の表示)が56分だった。
次に、47。
手近にあった広告の隅に書いてあった電話番号の下二桁。
さらに、33。
手元の薬ビンのラベルにあった、ある構成成分表示のmg数の末尾二桁。
まずは(3)の手順で……
56を8で割ると割り切れてしまうので、これは、あまり=8。
47を8で割ると、あまり=7。
(4)の手順で……
33を6で割って、あまり3。
これで、三つの数字、8、7、3が得られました。
これらの数字から、大成卦ひとつと変爻をひとつ導きます。
なんで「二桁の」数字なのかというのも、
おわかりになったかと思います。
桁が増えると計算がめんどくさくなるんですね。
ぼくなどは、この桁数でも、
すでに暗算がヤバかったりします。
長くなりそうなので、続きはまた次回に。