話はまたもどって | ぼくは占い師じゃない

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易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

ええと、かる~く振り返りますと、
本卦とそれから得られる変爻の数によって
ふたつのパターンをご紹介したのでした。
 
(1) 本卦と、変爻がひとつ出る方法。派生する可能性のある之卦の数は6。
(2) 本卦と、変爻が0~6つの範囲の複数出る方法。
 
伝統的には、(1)を「略筮法」、(2)を「中筮法」といいます。
この名前はそのまま使わせてもらいましょう。
 
これより以前の一連の書き込みでは、
中筮法を推すような感じに受け取られたかもしれません。
でもそれは決して、
 
「これからは中筮法オンリーでいこうぜ、ミンナ!
タイヤのミゾにはさまった略筮法なんて、ゴミ箱へプー!だっ」
 
という意味ではなくて、略筮法には略筮法のいいところがあり、
略筮法も中筮法も併用していくのがベストなんではないかと思います。
 
略筮法はたしかに、派生する可能性のある之卦が、
6通りしかないという意味ではもの足りないかもしれませんが、
以下のようなイイトコロもあります。
 
・立卦法がシンプル
・本卦から派生する之卦がイメージしやすい。
 →本卦と之卦の関係がシンプル
 
そんなわけで、まったくの手ぶらで卦を立てるときなどは、
略筮法の方が圧倒的に扱いやすかったりします。
 
次回以降は、「手ぶらで卦を立てる」お話をしていきたいと思います。