51:通りがかりの人へのメッセージまたは「小蓄(しょうちく)」の意味 風は天高く舞い、世界をかけめぐっていますが、まだあなたのところへは降りてこないようです。 風。恵みの風。 それがやってくるまではいましばらくまたなければならないようです。 とはいっても、そんなにさきのことではありません。 「いましばらく」「いますこし」です。 ここであなたに必要なのは、仕上げとしての忍耐なのかもしれません。 ここで無理強いをしようとすると、せっかくの転機が失われかねません。 もうすこし、もうすこしまてば、必ず新しい可能性、新しい状況がみえてくるはずです。