占例:試験のこと | ぼくは占い師じゃない

ぼくは占い師じゃない

易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

試験も終わって1週間すぎました。
答案はすべてかえってきました。
解剖学は二人の先生が担当しており、
片方のテストの結果が非常に気になっていたので、
答案が帰ってくる前に結果を占ってみました。
帰ってくればわかることなので占っても仕方ないんですが、
なにせ20年(以上!)ぶりのテストで、本当に大丈夫かいな、
と不安になり……
占った結果は本卦が「コード番号13:同人」で、
之卦が「コード番号81:泰」でした。
図を参照してください。


例:しけん


判断は、そのときのメモをそのまま書きますと、
 
「並(平均)位。特に問題はナイ」
 
結果はまったくそのとおりで、まさに平均点でございました。
もう少しイケたんじゃないかと、ひそかにおごりたかぶっておりましたが(苦笑)。
 
「同人」も「泰」も、まだこのブログでは意味を提示できていません。
「同人」は同人誌の「同人」で、単独ではなく、
同じ志を持った仲間とコトを起こすという意味合いの卦です。
易経の本文には「同人、野(や)に于(お)いてす。」とあります。
この「野」とは平地、高峰ではない庶民のレベルという意味です。
「在野の思想家」といった表現で使われる「野」です。
平たく言えば、
「ふつうの人がたくさんいるところ」「みんながいるところ」
とでもなるでしょうか。
得点を占ったわけですから、上記のようなイメージから、
同じような得点の人が多いところ、すなわち「平均!」と
判断したわけです。
もちろん、こんなにリクツっぽく考えたわけではなく、
ほんとんど反射的に「あ、ナミだわ」と思ったわけですが。
これは感覚的に判断できた例です。
いつもこうとは限りません。悩むこともあります。
というより、悩む方コトの方が多い。
挙句の果てに外したりします。
 
さて、之卦の「泰」は「安泰」の「泰」で、だいたいそのままの意味です。
陰陽和合して安定している、ということ。
以前にも書きましたが、
ぼくは之卦を、本卦のコメントのようにして読むことがおおいので、
この場合は、「大丈夫かな」と少々不安げにたずねたので、
 
「大丈夫だよ、気にすんなって」
 
という、システムからのメッセージと解釈しました。
こういう瞬間というのは、なにかこの易システムが、
一種の人格でも持っていそうなそんな感じがする一瞬です。
こういうおもしろい面があるのでなかなかやめられません。
 
図を見てアレレと思った人もいるかもしれませんが、
変爻が複数あります。
以前にご紹介した(2005年5月21日近辺)
八面サイ二つと六面サイひとつを投げる方法では
どうしたって変爻はひとつきりです。
変爻を求める方法または道具が違うのですが、
それはまた別の機会にお話したいと思います。