え、ホントにこんなくだらないこと、占っていいの? | ぼくは占い師じゃない

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易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

土日祝お休みでチンタラ更新させていただいております。
メンテが入ってさらに休みが増えちゃいました。
どうか見捨てずにお付き合いいただければ、
と思います。

さて、何を占うか(これをムツカシイ言葉で占的といいます)、
という話ですが、

こんなくだらんこと、占っていいのかな……

と、フト、思われることもあるかもしれません。
(それを言ったら、先の占例の占的などは、
スゲーくだらない例なんですが……)

いいんですよ、練習なんだから。
べつに「練習」でなくとも、いいんですけど。
なぜいいかというと、
「くだらない問い」というのはない、
と、ぼくは思っているからです。

『ちょっと、易システムに聞いてみようかな』

と、マジメに思うのであれば、
それでOK。

要は、占う人がシステムに向き合う態度の問題で、
アソビ感覚でやれば、アソビの答えが返ってきます、
ふざけてやれば、ふざけた答えが返ってきます。

まあ、それだけの、作用反作用のハナシ。

とはいえ、気軽にできるからといって、
自分で考えること、選択することを
やめてしまうと、「占い依存症(2005/3/5参照)」に
なってしまうので、注意が必要です。

しかしまあ、このシステムを、
やたらと神格化、神秘化するのもどうかと。

システムなんです。
鏡なんです。
基本的には、使われるのを待っている道具なんです。

カジュアルに、便利につかっていいんじゃないでしょうか。
(と、ぼくは思います)