八卦シリーズ1/8:パワーについて | ぼくは占い師じゃない

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易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

なんというか……ひとことでいえば「パワー」です。
オール陽。つけいるスキがありませんね。
アソビがない。
天。天に駆け上がる龍。

男性原理。父よあなたは強かった、というわけですが、
あまり、力んでばかりいると、
思いがけない方向からの衝撃に弱くなりがちです。
臨界を越えるとポキッと折れちゃう。
柔軟な方が結果的に粘り強かったりします。
免震ビルがしなるのと同じ。
とはいえ、パワーはパワーで、不足すると、
思ったように前に進めません。

じゃ、どっちなんだよ!

と、怒られそうですが、
コタエは「どっちも」です。
世の中そうカンタンに
白黒ズバズバ割り切れるもんじゃあありません。

ほどほど。
「いい」加減に。
適度に。
適切に

YESとNOの間のグラデーションです。

-----------------------キリトリ線----------------------------
(1)コード番号:1
(2)総合:天。父、主/長、勢いの強さ/力強さ
(3)人物:父
(4)身体の部分:首、頭
(5)数字:四、九
(6)季節:秋
(7)色:白、銀
(8)味:辛味