方法2:ベーシック | ぼくは占い師じゃない

ぼくは占い師じゃない

易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

さて、基本の占い方です。
これはもう、タロットやルーンに接したことのある方には、
おなじみの方法です。

例によって八面サイと、メモを用意します。

くりかえしますが、

 

・リラックスして、
・深呼吸して、
・問いを心の中に思い描いて……
・明確になったその刹那……
・エイヤ!と八面サイをなげる。
・出た目の番号が、コード番号となっている八卦を
そのとき得られた八卦(回答)とする。

 

というプロセスは一緒です。

この方法の場合も、3回サイを振ります。
1回目の目は、問題の「過去」、
2回目の目は、問題の「現在」、そして、
3回目の目は、問題の「未来」を示すものとして判断します。

もっとも一般的な、線的(リニア)な、
時間観に基づいた方法ですね。

 

カンタンな応用例としては、
天気占いなんかをやってもおもしろいかもしれません。

1回目の目は、午前の天気、
2回目の目は、午後の天気、
3回目の目は、夜の天気。

注意してほしいのは、
答えあわせをテレビの天気予報などでやらないことです。
「○○県南部の天気」というような問いで占ったのでない限り、
ご自分が実際に経験した天気で答えあわせをしてください。

 

まあ、しかし、天気をターゲットにするというのも、
下駄を蹴り上げるのに限りなく近いですが、
練習にはいいかもしれません。