さて、基本の占い方です。
これはもう、タロットやルーンに接したことのある方には、
おなじみの方法です。
例によって八面サイと、メモを用意します。
くりかえしますが、
・リラックスして、
・深呼吸して、
・問いを心の中に思い描いて……
・明確になったその刹那……
・エイヤ!と八面サイをなげる。
・出た目の番号が、コード番号となっている八卦を
そのとき得られた八卦(回答)とする。
というプロセスは一緒です。
この方法の場合も、3回サイを振ります。
1回目の目は、問題の「過去」、
2回目の目は、問題の「現在」、そして、
3回目の目は、問題の「未来」を示すものとして判断します。
もっとも一般的な、線的(リニア)な、
時間観に基づいた方法ですね。
カンタンな応用例としては、
天気占いなんかをやってもおもしろいかもしれません。
1回目の目は、午前の天気、
2回目の目は、午後の天気、
3回目の目は、夜の天気。
注意してほしいのは、
答えあわせをテレビの天気予報などでやらないことです。
「○○県南部の天気」というような問いで占ったのでない限り、
ご自分が実際に経験した天気で答えあわせをしてください。
まあ、しかし、天気をターゲットにするというのも、
下駄を蹴り上げるのに限りなく近いですが、
練習にはいいかもしれません。