先月末から6日間、オーストラリアのウルル&デインツリーに行ってきました。
この数年お世話になっている、素敵なご夫妻(トビー&カヨさん)が主催されるスピリチュアルツアーです🍀




ウルルに三泊し、再びオーストラリアの真ん中に位置するエアーズロック空港から
北東の沿岸部のケアンズ空港まで戻りました。
3時間ぐらいのフライトで、たまたま窓側の席だったので、外を眺めていました。



人が住んでいなさそうな赤土の大地に道が走っています。
こんなところに人が住んでいるのかなあ。

道が通っていることで、左右の植生が変わっているところがありました。
道路が水脈を分断してしまっているんだろうなあ。

明らかに人工的な緑のエリアが道で囲まれてポツンとありました。
地下水を汲み上げて何か作っているんだろうなあ。


ウルルの文化施設に、アボリジナルの言語マップがありました。
(アボリジニは差別用語になっているそうです)
白人が入植した頃は、言語は250種類以上あったとのこと。
オーストリラリ全土に、言語が異なる多くの先住民が住んでいました。

ウルルには泉があり、子供たちに教える場があり、調理場があり、
長老たちの溜まり場もありました。
食糧は周りの林から調達ができました。
すべての営みがウルル周辺で完結していました。

 


おそらく、多くの場所で、何百という言語を持つアボリジナルたちが

自給自足の暮らしをしていたのでしょう。

白人の入植は、18世紀後半。
当初50万人から100万人いたとされる先住民は、
ヨーロッパから持ち込まれた伝染病によって
一時期は7万人にまで減少したそうです。
また、入植者の大半は犯罪者であり、スポーツハンティングと呼ばれる虐殺もありました。

先住民に市民権が与えられたのは、1967年のことです。

先住民と植民地の問題は、オーストラリアに限りません。
北米にも、南米にもあります。

人間は、どこでも同じことを繰り返します。
自分たちとは違う文化、生活様式を持つ人間を認めようとしない。
そしてそれは、12月に読んでいた本、『プレアデス 人類と惑星の物語』でも同様でした。

それでも、様々な人々の努力によって、前に進んでいるのも事実です。

1985年、ウルルの所有権がオーストラリア政府からアナング族に返還されました。
同時に2084年まで一帯の土地は環境エネルギー省にリースされ、
入園料の25%はアナング族の収入となっています。




世界最古の熱帯雨林、デインツリーも2021年にクク・ヤランジ族に返還されました。
クイーンズランド州政府と共にこの国立公園を管理しています。




デインツリーでは、ヤランジ族のガイドが案内するドリームタイムウォークに参加しました。
その日はあいにくの雨でしたが、
熱帯雨林のなかで道に迷ったらどうするか、どの植物が何に利用できるかを教えてくれました。
釣り竿だったりシャンプーだったり☺️
なんでも森の中で完結する暮らしです。

聖なる場所、磐座を訪れた際は、家族の絆を語ってくれました。

「自分の息子は祖父が面倒をみる、娘は祖母が面倒をみる」

日本ではとうに失われた世界観です。

生活様式はそれぞれの気候、文化で異なります。
しかし、自然からの恵みを感謝して受け取ること、家族を大事にし仲間と助け合うこと。
そこは人間みなに共通する大切にしたいこと、忘れてはならないことです。

過酷とも言える乾燥地帯のウルル、雨風の激しい熱帯雨林のデインツリー。
それぞれに伝統を伝えて生きている民族がいる。
その精神性を伝える、それを学べる場があることに救われる思いがしました。

イースター島から帰って本を読んだときは、
人間は救いようがないと暗澹たる気持ちになりましたが、
今回は土地のエネルギーに触れ、未来への希望を持つことができたように感じました。
ほんと、助けてもらったなあ😊

未来は一人ひとりに託されていると思います。
自分をもっともっとクリアにしていこう✨
旅に感謝です❤️
 

🌿自然療法シェルハ🌿
隠れ家サロンで、IAM(間脳エネルギー活性法)、ライオンあくびクラスを開催しています✨
プロフィール | IAMとは | メニュー | お客さまの声 | お問い合わせ