マクロビオティック始めました♪
いろんな出会いで、人生って変わっていくな~
なんて、そんな大げさなことではないのですが、
最近、食や身体の専門家と立て続けに出会い、
「いかに今まで自分の身体を放ったらかしにしていたか」
を知ることになりまして、猛省したわけです。
そんなこんなで、マクロビオティックを始めることにしました。
(マクロビの詳しい内容は、googleさんに聞いてみてくださいね)
でも、ガチンコ系は続かなそうなので、
影響を受けた一人、ライスアイランド
の小塩師匠を見習って、
「ゆるマクロ」でスタートすることにしました
無理なく、のんびり、楽しくねー
今日は実践その1
「豆乳でつくるビシソワーズ」
です。
人参、アスパラ、ブロッコリー、たまねぎで作ってます。
(前日の温野菜の残りw)
1) 野菜を柔らかくなるまでコンソメスープで煮る。
2) ミキサーにかける。
3) スープと同量程度の豆乳を加える。
4) 塩コショウで味を整える。
5) 冷やす。
これだけで出来る、簡単なスープですよ
暑い季節にはぴったり。
さらに!豆乳に含まれるイソフラボンには、アンチエイジング効果もあるみたい
お試しあれ~
久々のお葬式講座
震災後、ピタっと止まっていたお葬式講座、
今日は復活の日でした
おじゃましたのは、東大和市役所主催の消費者講座。
なんと、告知日の午前中で満席になってしまったとのこと
本当に嬉しい限りです。
本日お越しの皆さんは、
市報の告知を見てすぐに申し込みしてくださった、
熱~い方々。
おのずと気合が入ります
とはいえ、いつもの通り、和やかムードで進みました。
参列マナーの復習から、
葬儀費用のかかり方、
お葬式を考えるときのコツ、
そして、「終活」についてなどを、
楽しくお話させていただきました。
ご参加の皆さんはとっても前のめりに、
ウンウンと頷きながら聴いて下さり、
2時間があっ という間
ありがとうございました
市の方に聞いてみたところ、
定員オーバーで今回ご参加頂けなかった皆様のために、
再度、開催していただけそうです。
東大和市の皆さん、またお会いしましょうね~
織田信長の葬儀
先日、岐阜県にうかがった際、崇福寺にお邪魔して、
織田信長公のお墓参りをしてきました。
信長公のお墓。
崇福寺は、各地に20箇所近くある織田信長の墓所や廟所の一つで、1567年(永禄10年)に信長が岐阜に入った際に、織田家の菩提寺となったそうです。
信長の死後には、側室「お鍋の方」が供養に努めるよう、書状を出したことでも知られていて、櫓時計や信長筆の雪月花の書など、貴重な遺品が保管されています。
また、関ヶ原の前哨戦で、織田秀信が立て篭もった岐阜城が落城した際、戦死した38名の武将を弔うために、岐阜城天守の床板を本堂の天井板に使用した「血天井」は、今でも静かな迫力を湛えていました。
甲冑のあとが残る血天井。
さて、織田信長の葬儀ってどうしたんだっけ
ということで、
以前、日刊ゲンダイに書いたコラムに、文字数などで書けなかった分を加筆して、まとめてみました。
天正10年6月2日(1582年7月23日)早朝、本能寺の変で死亡した織田信長。
その後の勢力を大きく左右します。
葬儀を行ったのは、
後の天下人、豊臣秀吉その人でした。
しかし、ご存知の通り、信長の遺体は見つかっていません。
では、葬儀はどのように行われたのでしょうか。
その模様は、
秀吉に仕えていた御伽衆(学者・参謀などの職)の一人大村由己が、
織田信長の死去から葬儀を記した、総見院殿追善記(そうけんいんでんついぜんき)に描かれています。
信長の葬儀は本能寺の変から約4ヶ月後、京都大徳寺で行われました。
棺やそれを乗せる輿は、金銀やらでん細工などでけんらん豪華に飾られたそうですが、何しろ主役である織田信長の遺体がありません。
その棺には、<香木>で彫像した信長像が納められたそうです。
一体は棺に、もう一体は大徳寺に奉納されています。
(この写真は大徳寺パンフから)
香木とは現在でも大変高価なもので、1g2万円近いお値段のものも
豪華さに主軸をおいた秀吉が、
ここでケチケチできるわけがないでしょうから、
かなり良いものが使われたのだと想像できます
金よりも価値が高く、お値段も高価な香木。
それで像を作ったばかりか、燃やしてしまうのですから豪華さの極みですよねー
葬儀は、秀吉以下3千人が葬列を組み、
弟・秀長が3万の軍勢で警護する中、葬地・蓮台野まで運ばれ、火葬されました。
この葬列の様子をひと目見ようと、見物人も多数押し寄せたそうです。
そして、その日の京の都には、
香木を燃やすえもいわれぬ良い香りが、終日立ち込めたといいます。
さらに秀吉は、京都大徳寺に巨額の寄進をし、信長を弔う菩提<総見院>を建立させました。
かくして、
対立していた筆頭家老・柴田勝家そっちのけで信長を弔ったことで、天下に「秀吉こそが後継者だ」と印象づけることに成功したのです。
それにしても、今季の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で勝家を演じた大地康雄さん、最高のキャスティングでしたねー。
そっくりだもの
でも、もし信長の遺体があったなら、
勝家の目を盗んでのサプライズ葬儀とは行かず、
その後もすぐには秀吉一色にならなかったでしょう。
信長の葬儀は、遺体がなかったからこそ実現できた、
秀吉の天下取りのための大きな一手だったのです。
現代でも「葬儀は誰のためのものか」というテーマがありますが、
ここまで故人や家族ほっぽらかして、
「葬儀?んなもんワシの権力のためじゃ!なんか文句あっか!!」
と、突き進んでしまえたのは、
この時代独特の空気感や、秀吉のキャラクターならではなのかもしれませんねー。
筍の下処理
今年も立派な筍をいただきました!
下処理はスピード命!
さっそく開始しましょう
洗って泥を落として、
根元の皮3枚くらいを剥がす。
先端を斜めに切って、
上から10センチくらい、縦に切り込みを入れましょう~。
根元の赤いブツブツも削ぎ落とします。
糠と鷹の爪で茹でる。
輪切りしかなかったけど、ま、いいでしょう
沸騰したら弱火にして、
落し蓋をして一時間くらい。
とにかくふきこぼれ注意
糠が焦げると厄介です
根元に竹串が通るくらいになったら火をとめて、そのまま一晩。自然に冷ます。
翌朝、皮をむいたら出来上がり
自分で茹でると香りが強くて美味しいのです
こんやは筍ご飯の予定です~
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