【2024年】同じものを聞いていても違う感情になった | 主夫作家のありのまま振り返り日記

主夫作家のありのまま振り返り日記

奥さんと出会ったとき、女の子は5歳で。
今はもう10歳になった。
2020年には弟もできた。
あの頃を思い出したりしながら、過去を振り返る日記を書くことにしました。
今の様子も書いたりしています。

いつかのお休みがあった時に、実家に帰った。

その時、母親が僕に持ってきたのは、これ。

 



8センチCD(しかも折り畳みバージョンケースあり)

 

コンパクトディスク。


ほぼ覚えていないけど、めちゃくちゃ懐かしいスター

当時のことはまったく覚えていない。

だけど、たぶんこれが当たり前だった時代が確かにあった。と思う。

 

永井真理子『ZUTTO』

B.B.QUEENS『ギンギンギラギラパラダイス』

KAN『愛は勝つ』

 

もう笑いながら泣いちゃうレベル。

 

これが聞きたくて最近メルカリでプレイヤーを買った。

(新品未使用の響きに弱い・・・)

 

そんなこんなで『愛は勝つ』を聞いてたら、なんかグッとくるものがあった。

CDで聞くピアノのイントロすごい。

聴こうと思えばYouTubeでもなんでも、ダウンロードしたって聴けるだろう。

 8センチCDから流れる歌は一気に僕を30年前に連れて行く。小学生に戻れた、そんな気がした。

 

小学生や中学生の頃、CDとかアルバムを買いまくってたことも思い出した。

はっきりとは言えないが、「なんで買ったの?」と当時の自分にインタビューしたくなるようなCDもあった爆  笑

母は僕に甘かった😆

まあ、それはいいか。

 

30年前。

お父さんが家にいる時はNHKか野球中継しか見れないから、つまらないと、兄貴たちは自分たちの部屋で小さいテレビを観たり。

小学生の僕は居間でお母さんの近所で起きた話などを聞かされていた。

小さな町だったから、ほとんど学校のみんなの動きは分かるし、プライバシーなんてものはなかった。

穏やかで静かな町。

そこでぼくは18年過ごした。

 

そんなことを思い出した。

 

心配ないからね 君の想いが 誰かにとどく 明日がきっとある ・・・か。いいね。