【2024年】息子が成長しているのに、親は昔のまま | 主夫作家のありのまま振り返り日記

主夫作家のありのまま振り返り日記

奥さんと出会ったとき、女の子は5歳で。
今はもう11歳になった。
2020年には弟もできた。
あの頃を思い出したりしながら、過去を振り返る日記を書くことにしました。
今の様子も書いたりしています。

2020年に息子が生まれて3歳。今年は4歳になる。

保育園にも行き始めた。

いまだに、あの子が集団生活を始められたことに嬉しさと驚きがまだ混在していて。

 

心の中の、息子は全然まだまだ赤ちゃんで。

 

初めて立った日とか

歩いた日とか

喋った日とか

食べながら眠った日とか

お風呂で入りながら寝た日とか

 

そんな思い出が昨日のように感じている。

大げさかもしれないが、リアルに先月くらいに感じる。

 

実際のところ冗談でもなく、本当にそれくらいに思っているから、息子がまあまあ喋ってきて、

会話が成立してると、とっても不思議な気持ちになる。

 

 

 

    

ちょっと前までおなかの中にいた

 

すごい喋ってるこの子は誰だ?

 

 

この間も、「保育園に行きたくない!」と朝からゴネてたけど、

それを見て、「凄い成長だな」と感動したりしてゴチャゴチャ暴れてる息子を見ながら1人で心の中で微笑んでいる。

 

ドラッグストアに行って、離乳食のコーナーがあって通りかかるといまだに買いそうになる。

とっくに卒業してるのに。

 



 

母親が、僕が実家に帰る時に

 

「保育園でケガしちゃって電話がかかって来て…」

「あんたが小6の時にさ~」とか

 

と余裕で僕が小学校の頃の話をしたりする。

新鮮な話のように30年も前の話を。

 

「いつの話してんだよ」と言ってたけどね、

 

そんな母親の気持ちが今は分かるようになったよ。

 

多分30年後、俺もする。