またまた大変ご無沙汰しておりました、このブログ。
書こう書こうと思ってはいながら、日々の生活に追われておりました。
そんなこんなで、ついに、ついに、受験の冬がやってきて、年が明け、
ハイ!もう都立推薦の1週間前です。(発表までは2週間あります…)
さすがに、都立推薦試験の1週間前ぐらいは、できるかぎり頻繁に思いを書き綴っておこうと、これまた、3年前と同じような、自己満足ブログですね…。
でも、受験生の母ブログというのは、どうしてもそういう側面があるのではないかと…。
以前ブログに書いた志望校を変えぬまま
(本人の意志は非常に堅い)
来週の木曜日には推薦の試験です。
第一志望は都立のA高校推薦、第二志望は都立のA高校一般、
第三志望は併願優遇で私立の某SS高校。
A高校に落ちてしまったら併願優遇いただいてるSS高校に行く。
中学の受検の時も娘は行きたい一校しか受けない!落ちたら地元公立中に行く!と
潔い1校のみ受験をしましたが、やはり高校受験も潔すぎる2択になりました。
ふうう…。
どうなることやら。
こうやって「一週間前」なんて書いていると親の方が緊張してきます。
でも、本人は至って平静に毎日過ごしています。
推薦で受かってしまうと、一般入試の合格発表より一ヶ月早く合格が決まってしまうからか(そりゃー、そうですよね。受験勉強どうしたってそこでストップになるからじゃないですか?)「推薦で受かった者は入ってから学力的に苦労することが多い」と言われているのも聞いているため、本人はあくまで「一般で受かりたい」と言っています。
塾(のこと、書く、書くといってて書いてなかったですね(^^; 今度こそ後述します)にとっても、学力の方でA高校に受かった、というほうが実績になるし、などとも。
だから気持ちは一般で受かるが第一希望。
でも、推薦が先で、一般が後なわけで、推薦で先に決まったらやはりそれに越したことはないでしょ!!と私たちに言われ、塾の先生にも
「受けるならば絶対受かる気持ちで対策していきますから。」
と言われ、「まあ、そう…だよね。うん」とようやく推薦にやる気になったというのが
つい最近…。だから、12月も年末年始も、
「こんなんで大丈夫か?!?!」
と不安になるほど、推薦の対策をしていませんでした。
(せいぜい、学校で校長副校長がやってくれる面接練習をやったり、推薦の小論の
過去問をちらりと見るぐらい)
年が明け、ここ1週間ぐらいでしょうか…?
過去問冊子の小論文のところをコピーして書いてみたり、それをどうやら塾の先生、
学校の先生にも見てもらったりしているようです。
また、今週の日曜日には集団討論の練習をちょっとするのだとか…。(ぎりぎりだなぁ^^;)
でもまあ、推薦はそんなもんでいいのかもしれません。
本来、推薦というのは、学力的な能力については、内申点と、小論文の中に少しだけ垣間見ることの出来る可能性により保証されているものであり、あとは人物。(集団討論の点数などはさほど差がつかず、勝負を左右するのはそもそも素内申と小論の点数なのだと聞きました)
うちの娘は中学では本当に頑張っていたので、そして生徒会もやっていたし
生徒の代表でなければならない、という意識で、そこだけは頑張って学校生活を送って来たので、先生達は本当に心から「推薦」してくれているのだと思うのです。
その中学のほうからの「推薦」を受けて挑む推薦入試は、A高校の場合、ありえないぐらいに高い(10人に一人しか合格しない)わけで、それを突破できるかどうかは、もう
あちらの面接官の先生にハマるかどうか
小論文の出題との相性
で決まるのであり、ガリガリ対策してもあまり意味があることではないのでしょう。
私も彼女には、「自然体で行きな〜。それで受かったら儲け!ぐらいの気持ちで頑張っておいで。」
そう話しているのです。
(でも心の底では推薦で受かってほしい〜(>_<)が本音。だって、推薦で受かったら2月の2日に全て決まって安心!併願優遇の私立の受験料23000円だって払わなくていいわけで、それも、微妙に大きい〜(>_<))
娘は3年2学期でオール5を狙って頑張りましたが、結局数学だけが5にならず、
素内申は44で挑むことになりました。
本人は、「悔しい!」と。「3学期には絶対頑張ってオール5を取る!だって、そんなチャンス、もう人生にないでしょう?」と、言っています(たしかに。A高校に入ってオール10とか、たぶんないだろうねえ、うん。(((^^;)。
推薦で受かっても、一般入試を受ける子と同様、一般の日まで勉強するのだとか。
A高校に入ってからのことを考えたらその実力を兼ね備えてなきゃ無理だから!と、
頼もしいことを言っており、リアルに入る気まんまんです。
そんな頑張ろうとしている娘に、受験の神様が微笑んでくれるといいなと願うばかりの
母なのであります。