主人公の高校生・阿良々木暦が出遭う女性たちに関わる怪異を綴った西尾維新のラノベ「物語シリーズ」の2作目にあたる『傷物語』

過去に「Ⅰ.鉄血篇」「Ⅱ.熱血篇」「Ⅲ.冷血篇」の劇場版三部作で公開されていましたが、三部作を再編集した総集編の『傷物語-こよみヴァンプ-』が1月12日より公開

久々の物語シリーズなので新作かと思いきや焼き直しの総集編ですか・・・。

SHAFT制作で映像的には無駄に丁寧に作られていますし、三部作をツギハギ感はなく一本にきれいに一本にまとめられているとはいえ今更感は満載です。

三作を一本にですが、端折られているという感じではなく、むしろ無駄に間延びしたシーンも多く、特に目新しいシーンも無い上に、登場するキャラクターもキスショットと3人のヴァンパイアハンターと委員長と忍野メメだけでちょっと物足りなさは否めません

★★☆50点

期待していくとなーんだって感じになるかと。。。