カプコンの人気サバイバルホラーゲームシリーズを原作としその世界観そのままに、完全新作ストーリーで実写映画化された『バイオハザード』

本日舞台挨拶中継回で鑑賞してきました

舞台挨拶の方は主人公役の下野絃さん、主人公の恋人(電話のみ)役の早見沙織さん、そして杉田智和さんが登壇。

思った以上にバイオハザードに詳しく(特に杉田さん)、熱で欠席した上坂すみれさんをバイオっぽくイジったり、タイトルコールコンテストとか企画も含めノリも良くて楽しい舞台挨拶でした。

さて本編。ストーリーがラクーンシティの最初の事件の起こる直前の時系列で、レオンもクレアもクリスも出て来ず、主人公は何と宅配ドライバーの一般人。

病院からの依頼でラクーンシティへ配達を頼まれ、向かう途中で凶暴化した住人に襲われ、民家、トンネルそしてラクーンシティ市内へとバイオハザードのゲームのように途中で武器や弾を入手し、モンスターを退けつつ目的地(届け先)を目指すたった一人のサバイバルアクション。

舞台挨拶で杉田さんが言ってたように、ゲーム本編のクリア後のエクストラステージでありそうな、かつての豆腐サバイバーを彷彿とさせる内容で、ゲームをやってる方ならピンとくる小ネタや、最後の結末までもバイオハザードらしい感じでした。

★★★☆70点

90分と長くないですし、展開も早くてバイオハザード好きならゲームやっている感覚で楽しめるかと。

そこまで意外な流れはありませんが・・・

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トム・クルーズ主演の風刺コメディ映画『DIGGER/ディガー』

稀代のアクションスタートム・クルーズが演じるのは、大統領にも影響力を持つ、傲慢で強欲な老獪・石油採掘会社のCEO、ディガー・ロックウェルを演じる俳優のカーティス(!)。冒頭から口の悪いディガーのパワハラチックな振る舞いに、差別発言もお構いなしで「これ全世界で上映大丈夫なの?」な感じでしたがこのシーン自体が、ティガーをネタにした風刺劇の公演前のリハで、それをトムの扮するカーティスが劇の演出にどこか不満を持ちながら演じているというものでした。

その劇中のお芝居の内容としては、ティガーの会社の採掘現場で氷河の亀裂などの異変の報告がありながら、損失を懸念し掘削を止まず採掘を続けた結果大爆発事故が起こり、ワシントンDCの5倍の大きさの氷山“ジュディ”がヨーロッパへ向けて流れつつあり、これが最終的に最悪ヨーロッパの広範囲に大津波を引き起こし、さらにそれを引き金に地球滅亡の危機並みの大参事となってしまうのを、ディガーをはじめ、大統領らの重鎮が集まる会議や、議会での説明演説などでお偉いさんたちが、責任のなすりつけ合いや逆ギレ、他人事かのような他責対応などの様子を面白おかしく大胆に表現した見方によっては不謹慎極まりない問題作でした。

正直、個人的には人を小馬鹿にしたような無責任でやりすぎなブラックジョークは笑えなくて、カーティスの感じるような不満にも共感する部分もありましたが、この風刺劇の誕生した衝撃的な背景が明らかになってからは、またその見方も変わり、このお芝居が作り物と分かっていてもその設定に再び驚かされました。

★★★★85点

約10分にわたるトムの独壇場の演説シーンは正に圧巻でした。。。四面楚歌のディガーが完全に開き直ったその説明内容にもちょっと納得してしまう自分がいて、果たして彼だけが、いや、そもそも彼は悪なのか、SDGsとは、我々はこのままの生活を続けていて大丈夫なのかを問われているようで色々考えさせられました

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伝統武道”戦車道“を嗜む女子高生達の熱い戦車バトルを描く人気アニメシリーズの最終章、前作から3年ぶりの待望の最新作『ガールズ&パンツァー最終章第5話』がいよいよ公開。

奈良ではやってないので大阪難波まで出掛けて鑑賞。

シリーズ最終章は全6話で2017年の第一話の公開からすでに9年。。。残り2話となる今回はいよいよ冬季無限軌道杯の決勝。テレビアニメ版の時も一度も勝てなかった因縁の聖グロリアーナ女学院との決戦。

決勝前日の様子と決勝戦開始序盤まででしたが、らしい展開とド派手な戦車バトル。期待を裏切らない、ガルパン健在。

決勝前に両チームを敗退高校のメンバーが回ってきて労うところは恒例ですが、今回オールスター登場でファンには嬉しいところ。

これまで学園を支えてきた河嶋先輩をAO入試で大学合格のため優勝を目指す大洗女子学園と、聖グロの3年ダージリンの戦車道の引退試合で両校とも負けられない最後の一戦。

相変わらず戦車の特性をフルに活かしたトリッキーな動きと追い詰め、追い詰められる、いつも以上にこれは死ぬんじゃないかと思うような激しい戦い。。。

あっという間の濃密な55分。

★★★★85点

最終決戦はまた3年待ちですかね。。。

いくらカーボン加工された特殊装甲の戦車でも普通はあんな受けたらさすがにつぶれるのではと結構ひやひやしました。(笑)

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2023年度の本屋大賞受賞作、凪良ゆうのベストセラー恋愛小説を横浜流星、広瀬すず主演で映画化された『汝、星のごとく』

そう言えば同じく本屋大賞を受賞している凪良ゆうの「流浪の月」の劇場版でも横浜流星と広瀬すずは恋人役で出てましたね。あちらは禁断の恋的なお話でしたが、こちらは夢と運命に翻弄されながら、互いの想いを貫いていく切なくも儚い純愛ストーリー。

好きな男を追って京都から今治までやってきたスナックのママとその息子・櫂と、父親が浮気相手のところに転がり込んだまま、鬱な母親と暮らす娘・暁海というちょっと親ガチャ失敗系の似たような境遇の2人が出会い、そんな親だとグレてしまいがちなところ、二人ともそんな親を見限ることなく、母親のケアもしながらお互いの夢の実現に向けて2人の想いと共に成長していく様を描いた物語。島から出て成功した櫂と母親に縛られて島から出られない暁海が、離れすれ違っていくじれったい恋模様の王道的な展開で、順風満帆に見えた櫂が衝撃的な事件でどん底に陥っていくのと裏腹に、その事件は同タイミングで窮地に追い込まれていた暁海にとってもある意味転機になり、噛み合わないまま暁海も少しずつ夢への一歩を踏み出していたところで、思いもよらぬ形で櫂ようやく再会し、その遅すぎる愛が成就はするものの、その15年の果ての2人の姿はは純粋で美しく、幸せなのかも知れませんが、正しさを求められる島で、異質な若者が選択を迫られ、間違いながらもたどり着いた正解のない愛の結末は彼らが本当にピュアなのであまりにも残酷すぎるなぁと思いました。。。

★★★★80点

櫂も窮地に立たされた中だったのに、同じくどうしようもなくなって訪ねてきたことが明らかにわかる暁海が金を貸してほしいと頭を下げ、それに対してなにも聞かずに「ええで」と答える櫂のシーンが本当に印象的で、何でここで?とちょっと個人的にも思うほどなぜか泣けてしまいました。

正しさに迷う暁海に北原先生が「正しさなんて誰にもわからない。だから、きみもう捨ててしまいなさい」そして「もしくは選びなさい」と言い放つシーンがありますが、その確かに正しさなんて、誰かが決めたルールとか、大多数の意見でしかなく、何が正しいかは自身が選択すること。。。劇中でもいろんな選択の場面があり、その選択が後々大きな後悔に繋がってしまうこともありました。

やり直しが聞かないからこそ、後悔しない自身にとって正しい(その選択に責任を取れる)と思う選択をしたいものです。

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不幸のどん底の主人公の佐倉(西畑大吾)が同級生の花森(福本莉子)から不思議なバイトに誘われ、そこで触れる人々との関係の中で気付き成長していく様を描いた藤まる原作の小説を実写映画化した『時給300円の死神』

突然死んでしまった為にこの世に未練のある死者の願いを成就させて成仏させるという設定で短編を繋げたような流れで、題材としては興味はそそるものの、どうしても設定や展開にラノベや漫画っぽさが残り、初々しい青春の1ページな感じやなにわ男子の西畑くんプロモーションビデオ的なシーンも多くて、個人的にはちょっと理解・共感しにくくて度々睡魔に襲われてしまいました。。。

★★★60点

スタートの不幸のどん底設定からして、ラノベでありそうな展開でしたし、死神の仕事がどうも観ていてピンとこず、依頼者も一緒とはいえ、遊園地や動物園などでのなにわ男子の西畑大吾くんと福本莉子とのイチャイチャデートを延々見せられてるような感じで初々しすぎておじさんにはちょっと刺さらなかったです。

若い子にはいいのかもしれませんが。。。

主題歌のHYの心海はいい歌ですよね〜

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