和久井健原作の漫画を北村匠海主演で実写映画化したシリーズ2作目後編『東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-』今年4月に前編が公開され、後編が公開間近のところで今回の重要な役どころの馬地圭介を演じてい永山絢斗参加大麻所持で逮捕されたことで公開延期も危ぶまれたところですが、予定通り公開されましたね。。。
16日公開予定だった「緊急取調室 THE FINAL」の方はテレビスペシャルドラマはお蔵入り、映画も早々に延期され演者を替えて撮り直しを予定されてるということですが、事件内容や影響度の違いもあるとはいえ、明暗別れた感じですね。。。
作品自体には罪はないわけで、正直観る側としては犯罪者が演じているからと言う理由で作品の評価を下げてしまうことは無いと思いますし、そもそも本人役でも無い作品の中のキャラクターなんだから、公開中止とか延期とか誰も得しないですよね。。。
と、閑話休題、今回の東リベですが、“決戦”のサブタイトルにある通り、今回は前作でマイキー率いる東京卍會に宣戦布告した、マイキーを恨む、かつて東京卍會の創設メンバーだった一虎ら“芭流覇羅”との全面戦争がメインで、彼女・日向の命を救うため、マイキー、そして一虎と馬地の最悪の結末を阻止するため過去に戻った武道が、マイキーから一虎を追って芭流覇羅に入った馬地を東京卍會に呼び戻す依頼を達成するために奮闘するお話。今回は特に抗争シーンが本当に多くて、大半何かしらの暴力シーンなので、そういうのが苦手だとちょっとしんどいかもしれません。。。
今回の発端が、前編でマイキーを喜ばせようと欲しがっていたバイクを盗もうとして倉庫に侵入した一虎が、持ち主に見つかって殴り殺したらそれがマイキーの兄で、それがきっかけでマイキーに恨みを持ってるとか逆ギレもいいところで、それでマイキーを殺して東京卍會をぶっ潰すとか、あまりに繋がらない話で全く理解できないんですが、他の方々は理解できるんでしょうか?
私だけ???というところでやはり私には合わない映画です。。。★★★60点
大体強いやつがかっこいいとかどうもピンとこないんですよね。。。武道の過去介入って、これをやったから未来が変わったとかいまいち分かりづらくてタイムリープ要素とか意味あるのかとちょっと思います。。。
ラストの展開も唐突すぎて。。。