用意してあった昼食もほとんど摂らずに、
学校から帰宅すると
“ゼルダのゲーム”に没頭するアイちゃん。。
・・・テスト週間の反動があったと思いたいところなのですが
ただ、次の日の日曜日になっても、その傾向が続くので、
家内が半ば強制的に、
留守番になってしまったオイラは、『カエルの楽園』の続きを~
寓話のように書かれながらも、おそらくは今の日本の立場を、
風刺でもしているようなストーリーだった本を
読んでいたのですが・・・、
そのうちに、家内とアイどのが帰宅・・・、、
どうやら書店にでも行ったようで、
そしてアイちゃん、
なんだかこんな本に興味をもって、買ってきました。。
アンタさぁ、むっちゃ怖がりのクセに、
けっこうこういう系統、好きだよね
なんだかこの本が、目立つ場所に平積みされていて、
アイどの、どういうわけか無性に気になったようです(#^^#)
それからアイどの、ものすごい集中力で読書・・・、
・・・1日ちょっとで読破してしまったようです。。
するとアイちゃん
「ねえねえパパも読んでっ」
コスモ
「てかアンタその前に、ほんとに“ちゃんと”読んだのか、、ほぉーんと信じられないんだけど」
アイ
「読んでるよぉ~」
コスモ
「うっそぉ~、、かなり分厚い本だぞ、ビックリ・・・、、まあその間、ゲームはまるでしなかったけどな」
アイ
「でさぁ~、アイ、(その本の)感想を言い合いたいのっ、、ママはたぶん読まないから、だからパパ読んでっ」
コスモ
「ふっ、、でもパパは、そういうホラー系ってニガテだなぁ、(自分に)そういう意識あるからさっ、全くそういう系統、読んだことないし」
アイ
「あっ、大丈夫だと思う、たぶんっ、コワイのは最初のところと、あとは後半のほうかなぁ・・・、、初心者向きだと思うよ、ゼッタイっ」
コスモ
「アンタが“ソレ”いうかっつーのっ、、まあなっ、オマエが読むくらいだから・・・、、でもやっぱりヤダかなぁ」
アイ
「えーっ、パパっ、読んでみてよぉ~」
コスモ
「だからっ・・・、、あとほらっ、パパはまだ別の本読んでるし」
アイ
「だったら、その本読み終わったら、次にコレねっ」
コスモ
「はあっ、なんだソレっ」
アイ
「はい決まりぃ~」
まぁーねぇ
いつものオイラは、
ゼルダなどのゲームの誘いは、のらりくらりと断っているのですが、
たまには・・・、、どこかでムスメの誘いにものってあげないと。。。
そんなこともありオイラ、
気分的にはしかたなく、子供より後に、
人生初のホラー小説を読むことになりました。。
まずはこの小説は、先にこの映画があっての、
その映画を小説化したということらしいです。。
オイラの感覚だと、先に原作のような小説のようなモノがあって、
それを映画化という流れがスタンダードなのですが、
そういう意味では、オイラ的にはちょっと異質(#^^#)
ただ、この時期みかけた映画の予告映像をみると、
当然ながら、やたら怖そうな印象なのですが、
小説ですと、そういうシーンが文字通り“文章”で表現してあるわけで・・・、、
怖いシーンとか、かなり詳細に書かれてはいるのですが、
今まで“そういうモノ”に触れてこなかったオイラは、
イマイチ具体的に想像できず・・・、、
この本に関しては、意外に“怖さ”は大丈夫でした(;^ω^)
映像だとどうしても、ストレートに届いてしまうのですが、
こういう本だと、自分なりにある程度、
バリア張ることができるのでしょうかねぇ
そんなわけでオイラも、
頑張って『忌怪島』の小説版も読破しました
アイは1日でしたけれど、オイラは1週間ほどかかったでしょうか。。
さあさあアイちゃん、、
パパのほうも準備はできたぞよ
アンタの望み通り、
『面白かったぁ~・・・、、あっそっ、よかったねっ』
『あ~・・・、うーん・・・、もういい別にっ、今それどころじゃないからっ』
なんだよそれは
この小説の感想をいいあう相手は、
もうすでに『ゼルダ』の世界にどっぷりと漬かっていて、
それどころじゃないらしい・・・、だめだこりゃ
ミシンと手縫いどっちが得意
ドチラもニガテだとおもいます
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