☆内面をたもつため?・・・
アイちゃんがおそらく、推薦での入試に臨むであろう
私立の〇〇高の入試説明会に参加したうちら家族。。
自分が通う中学校への“最終的な意思表示”は、もう少し先らしく、
もちろん、推薦が無事にとれるかどうかもありますけれど、
まあだいたいこれで、決まりみたいなものかなぁと、
外から様子をみていたオイラは思います
さあさあアイちゃん、今のキモチのまま、帰宅してから昼食も摂ったし、
午後からそのテンションで、勉強頑張ろうか、てかさ、塾の宿題はあるんだよな・・・
しかしアイどの
「だぁってさぁ~、午前中潰れたんだよぉ~、今から遊ぶぅ~」
コスモ
「あれまっ、、公立校受験しなくて済みそうだからって、かなり油断してないか
、なあなあ、推薦入試の科目は英数国だけど、(とある理由で)どう考えても5教科やっといたほうがいいって、わかったよな今日っ
、、てか(コチラとしたは)、そのつもりでいてほしいんだけど
」
家内
「アイっ、明日の塾の宿題あるんだよねっ、やったの」
するとアイちゃん、ゲーム機を“すでに”もっていて
「えーっ、でもさぁ、なんかさぁ、遊びたいのっ」
まあ最近のアイちゃんは、夏休み終了時の頃と比べて、
ある程度は勉強を頑張るようにはなっているのかなと思います。。
“思う”というのは、アイちゃんは自分が勉強している姿を、
特にオイラには頑なにみせてくれないので、
おそらくは・・・、、といったところです(;^ω^)
こうしてアイどの、
どんな場面でもきっちりと、遊んだりのんびりしたりする時間を確保するのは、
自分自身で意識しているのかどうかは知らないのですが、
もしかしたらアイなりに“内面を保つ”のに必要だからなのかなとは思います。。
なので、“(あくまでも自分なりの基準の)頑張り”の反動も、
時々アイどのは、キモチとして出す・発散する場面もあり、
今回のコレも、その一環・・・かな。。。
おそらくそう判断した家内は、『じゃあ1時間だけね』
・・・ただ、その1時間がこの日は、夜遅くまでということになってしまいました
なんだか、塾の宿題をやっているような時間、
なかったような気がしたのですが、大丈夫かな。。
・・・まあ、よくわからないのですが、なんとかなるのでしょう
☆多くなってきたこのパターン・・・
次の日の夜、オイラが会社から帰宅、、
入れ替わりでアイちゃんが塾へと行くはずなのですが・・・
なんだか家のなかでは、家内の方が超ゴキゲンナナメ・・・、、あのぉ、まさか
家内
「知らないわよっ、なんだか今日は、どーしても(塾に)行きたくないんだってっ
」
コスモ
「でたぁ、、もぉ完全に彼女は(サボることを)“覚えちゃった”よな、、体調はどうなんだ
」
家内
「まあねっ、なんだか昨晩から“はじまっちゃた”みたいだけど、でも女の子はみんな一緒だし、休む理由にはならない、それだけではっ
」
コスモ
「知らんが、、まあ、アンタがそういうんなら・・・、、だな・・・、、そのあたりはアイは、なんて言ってるんだ
」
家内
「いつもと一緒っ、、もぉ~、ただ“うぉんうぉん
”唸るだけで、ナンにも話さないっ
」
コスモ
「でたでたぁ、、それで毎度おなじみ、時間切れを待つってか
」
すると家内がここで、アイのいるところへと歩きだし
「アイちゃんっ、ママ(塾に)電話するの、イヤだからねっ、もし行かないんなら、自分で電話して
・・・」
その“どさくさ”で、オイラも家内とアイが揉めている現場へ・・・
普段は家内もアイもいやがるので、
オイラはこういう場合、かかわらないようにしているのですが。。
アイどのは2階の寝室で、布団を被ったまま唸っていました。。
・・・ふーん、これがとりあえず最終形ですか
ありゃりゃ、この様子や醸し出す雰囲気では・・・、、たぶんもう、動かないだろうなぁ。。
☆ギリギリのところで!?・・・
そんなわけで、アイどのが塾をおサボリしてしまった次の日
オイラがいつも通り会社から帰宅すると、
もうこの日この時には、“いつも通り”にもどったアイどのが、
これまたいつもどおり、のほほーんとしていました
・・・結局、昨日のドタバタは、ナンだったんだ。。。
まあでも、このサボリで、もしかしたら宿題はしなくても済むのかもしれない・・・
・・・ソレを見こして、土曜日にゲーム三昧してたとしたら、彼女も相当悪知恵が働くことになるけど
家内
「あとで落ち着いたところでアイに聞いたら、『昨日は疲れてて、なんだか行きたくなかった』んだって
」
コスモ
「へぇ~、、たださアイ、パパも昨日は“目撃”したけど、ソレをまずは、自分の口でしっかり、言えるようにしないと
・・・」
すると家内がすかさず
「そうっ、アイはいつもそうっ、、まあママが“うるさく”言うからかもだけど、言わないのこの子っ
」
家内
「まあ、性格的なこともあるよな・・・、、でもアイっ、もうすぐ高校生だぞっ
、アンタもういい加減、自分のキモチや感情を、ハッキリ自分のコトバとして表現できないと、、いっつもソレだよなっ
」
するとアイどの、オイラを叩きながら
「うるさいっ」
家内
「とにかくアイっ、昨日の分、ちゃんと塾から課題がでてるから、明日の塾までには頑張りなさいっ
、わかってるんでしょっ
」
ここは素直にうなずくアイちゃん。。ほぉ~
・・・明日の塾は大丈夫かなぁ。。
次の日、相変わらず塾に行く直前は不機嫌な様子だったのですが、
この日はちゃんと塾に行ってくれました、、ホッ
じゃあこの前は、ホントに周期的な要因での不調だったのかな
・・・よくわかりませんが、もう進学の方向性はでてるはずですし、様子をみるしかありません。。
朗読してほしい人物は
上手な方ならドナタでも。。
ちなみに私はニガテです(#^^#)
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