☆キビシイ現実・・・
令和4年10月下旬、、この日は日中は秋晴れだったのですが、
日が暮れると急激に気温が低くなってきていました。。
そんな日の帰宅時、ちょうどアイちゃんが入れ替わりで塾に行く時間なのですが、
家内がいくら呼んでも、アイちゃんは2階から降りてくる気配がありません。。
すこし前にアイどの、一時期塾通いを拒否ってる時期があったのですが、
10月からは塾へ通う頻度を以前に戻してからは、
なんとか問題なく通うようになっていました。。
コスモ
「なあ、また塾に行かないってストライキか」
家内
「うーん・・・、、なんかねアイ、(学校から)帰ってきてからずっと、様子がおかしいの
、、しばらくダイニングのテーブルに顏をうずめてて、それから2階にあがったっきり
」
コスモ
「あれあれ、、はぁ~、今度はなんだろう」
家内
「・・・、、あとパパっ
、今日ね、学校から(中間)テストの成績、アイがもってきたんだけど、あんまり成績がねぇ~
」
渡された用紙を眺めながらオイラ
「いやいや、どの教科も平均点前後だな、、結局アイは(公立の)□□高校を志望しなかったけど、この成績だとヤバイんだろうな
」
家内
「うーん、ねっ、、なんとも言えないけど
」
コスモ
「まあアイもそれなりに(勉強は)してるだろうけど、まわりだってする子はするだろうから、(この成績は)仕方ねぇかなっ
」
家内
「あとコレ、この前の私立高(アイが望んでいない方の▽▽高のほうの)プレテストの結果
」
さらに渡された用紙を眺めながらオイラ
「へぇ~、どの教科もほぼ平均点で、評価がギリギリでSG(普通)クラスか、、てことは、特進なんて遠く及ばなそう
・・・、、いやいや、“コッチのも、学校のとほぼ評価が一致”だから、まあこれで、今のアイの実力はわかったな
・・・、、これだと、もし公立狙いだと、(公立の中高一貫校よりも1つランクが下の□□高は)、かなり厳しそうだったよな
、、中学校で受けさせてくれるかさえわからなかったか、落ちそうだからランクさげろって
・・・」
家内
「あっパパっ、今ってね、コチラ側から要望すれば、その志望校については(学校側は)尊重するんだってよ
、、その代わりちゃんと、私立も受けといてくださいね
ってみたいだけど
」
コスモ
「へぇ~、、でもアイは、とりあえず第一志望はもう、私立の〇〇高ってことにしてあるし
・・・、、さすがに大丈夫だろうって思いたいし、だからプレッシャーはかなり減るよなっ
」
家内
「パパっ、そういう油断は禁物だからっ」
コスモ
「まぁ・・・、、アレか、安心感のなかにも希望は高めのほうがいいのか
・・・、そういえばあの時、本人は一応、某国立の大学にもチラっと興味示したよな
・・・、、だとすればホントは特進がマストだろうけど、それが(さっきのテストの成績で)完全に否定されたから、落ち込んでるのかな
」
家内
「でもパパっ、アイが高校で頑張れば、途中から特進になれるかもだよ」
コスモ
「ああ、、でもその逆だってあるらしいじゃん・・・、、あとさ、だいたいそういうのは、最初の環境で決まるとオイラは思うから、あんまソコはアテにしないほうがいいっ
、結局アイは今だって、公立(の中学校)に流されてるじゃんか
」
家内
「うーん~、環境はたしかにあるかもねぇ~」
コスモ
「まあとにかく今回アイは、推薦利用するってことでハナシが進むんだから、とりあえずはいいじゃん
、、まあね、特進でも、そーでなくてもいいけどさ、将来もし仮に国立大行きたいとなると、アイは今回のような推薦はなくて、一般試験でガンバル必要あるし
、結局は本人次第っ
」
家内
「あっ、パパっ、それなんだけど、アイのハナシでは、塾の先生がダレかに、(アイが行きたがってる私立の高校)には、頑張ればその国立大学の推薦があるって言ってたらしいよ
」
コスモ
「えっ、そーなのか・・・、、以前そのあたりオイラ、パソコンで調べたけど、載ってなかったぞ、知らんけど
・・・、、まあとにかく、こんなハナシしたところで、アイの今のレベルでは難しそうでハナシにならないし
、、てかまずは、ちゃんと今から、塾には行かないと
」
それから家内、『もう行く時間だよっ』と言いながら2階へ・・・、、
するとアイちゃん、何だか2階の寝室で寝てたようでした。。
寝起きのためか、半分ふてくされた様子のアイちゃんは、
それでも塾へと向かいます。。
・・・とりあえずはよかったです。。
まあね、最近はそれなりに勉強はやっているようですけれど、
とはいえそれは、意識のある子たちも、それみんな同じ・・・、、
自分ばかりが成績など、そうカンタンには上がるはずがありません。。
とにかく、ドコか高校への切符を手にしたら、
アイどのには、はるべく早めから先に向かって努力してほしいのですが・・・、、ムリかなぁ(;^ω^)
☆不調の原因・・・
そんなアイちゃん、この日の塾は、
『頭が痛いから』ということで早退してしまい、早めに帰宅しました。。
熱はなさそうなので、
そんな時は、早めにお風呂でも入って、早めに就寝したほうが・・・
するとアイちゃん
「ママぁ、先にお風呂入っていいよぉ」
家内
「えっ、、あっそっ、、じゃあ、ママが呼んだら、すぐに来なさいよっ
」
オイラは、そんな2人をよそに、
テレビで日本シリーズ(オリックスvsヤクルト)をみていたのですが、
ふとアイの様子をみると、
ある意味いつも通りにアイどのは、スマホを見始める。。
一応オイラがアイのそばに行くと、
アイが自分のスマホの画面を隠すのも、これまたいつも通り(#^^#)
それから家内が浴室からアイのことを呼ぶのですが、
アイどのはスマホの操作を止めません・・・、、やっぱりいつも通り(;^ω^)
お風呂からあがった家内
「アイっ、アナタ今日、頭痛いからって塾早退したんだよねっ、ママ呼んだのに、ナニしてたのっ
」
するとアイどの
「えーっ、呼んだの知らなかったぁ~」
コスモ
「そんなことねぇぞっ、テレビみてるオイラは、ハッキリ聞こえたぞ
、オマエはずっとスマホしてただろ、なんだかニコニコして
」
家内
「もぉーっ・・・、、・・・えっ、ニコニコしてたの
、、アンタ、またなんの動画みてたのよっ
」
アイ
「ちがうよっ、LINEしてたんだよっ」
すると、アイどののハナシでは・・・、、
この日、アイのお友達に、いきさつはよくわからないのですが、
なんだかしつこく絡まれて、それがアイはイヤで・・・、、
最後はなんか、その子とケンカになってしまったそうです。。
なんだよっ、今日の異変って、そういうことなの(@_@)
ただ、さっきLINEの着信をみたら、その子からのメッセージがいっぱい送られていたようで、
それでアイどの、いろいろやりとりをしたらしく・・・、、仲直りできたのかな
そんなわけで、次の日のアイどのは、普通どおり登校していきました
まあね、受験生ですから、学校での成績や勉強も大事だいけれど、
まずは何事もなく、自分なりの学校生活を過ごすことも大切ですから、まあいいのか
老後の趣味にしたいことは
とりあえずは、あんまりオカネをかけずにできそうなこと。。
今もしていますけれど、ウォーキングとかジョギングあたりでしょうか・・・
・・・ムリをしない程度に(#^^#)
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