不倫恋愛をするまでの亜衣理です。
私が出来上がった経緯を書いてみたいと
思います。
「社会人・仕事編」
そんな自分の人生が
上手くいかなかった私ですが、
学校を卒業して、仕事をするようになっても
「なんだかなー」
という感じではありました。
私は就職活動というものをやらなかったので、
学校を卒業してからはバイトをしていました。
学校卒業後に最初に働いたのは、
アパレルでした。
でもね、自分の人生が上手くいかない
とは言っても、
就職活動もせず、バイトで働きながら生活できて
生きていけているのは両親のおかげであるのですけどね。
それが出来るのは幸せなことなんだけど、
やっぱり、
その頃の私は「自分の幸せ」に
気づいてないのですよね。
そんな私だから、
アパレルのバイト先でも
なぜだかそこの店長にあれこれ言われる。
私は私なりに頑張って仕事してるし、
一生懸命やってるんだけど、
なぜだか、店長には
「やってない」と言われる。
何がダメなのか、
その時は本当にわからなかったのです。
店長が何を求めているのかもわからなかった。
そんな感じが続いたので、
イヤになり辞めるのですが、
次は、
私が買いに行っていた
化粧品のお店のお姉さんに憧れて、
同じ仕事がしたくて、
化粧品メーカーに就職したかったのですが、
その当時は正社員雇用がなく、
契約社員で化粧品のメーカーで働いていました。
数年働いて、社員になったのですが、
そこでも、
何だか人間関係が上手くいかない。
同じ会社の先輩にも嫌われていたようで、
（私もイヤだなって思ってたから、お互い様で仕方ないけど…）
そして、お店の売り場の主任にも
なぜかイヤな態度を取られる。
その主任はどうも私の働いていた
メーカーが嫌いで、
そのメーカーだからという
理由で冷たくあしらわれていたようだけど、
やっぱりそれが続くと行きたくなくなり、
仕事を辞める。
なんてことが続いていました。
要は、その頃の私は我慢も足りなければ
一生懸命にもなれてなかったのでしょうね。
甘かった。。。のだろうな。
学生の頃にバイトをしていたところでは、
すごい可愛がってもらってたりもしたのですが、
ま、学生だからね。
社会人になってから働き出したところでは、
そんな私だからどこも上手くいかない。
そんな感じでした。
だからね、
何やってもつまんない。
何やっても上手くいかない。
そんな風に思っていた私なのです。
そりゃね、その時の私では
上手くいかないのも当たり前だなと
今になって思います。
外側のイヤなことばかり見て
不満ばかりを感じて生きてるんだもん。
そりゃ、幸せになんてなれない。
イヤだなって思ったり、
不満に感じる外側ばかりを見て、
自分に自信もないから、
私はダメだな。
私は上手くいかない。
私は認めてもらえない。
そんな風に思って、自己否定ばかりをしている。
だから、
自己否定に感じる現実がやってくる。
そりゃ、当たり前。
周りの顔色を見て、
人にどう思われるのか気にして、
人に嫌われないためには
人に好かれるためにはって
そんなことばかり考えて、
でも周りには嫌われてると感じることばかり、
好かれないと感じることばかりが起こってくる。
私なんていてもいなくてもいい。
私なんて必要とされない。
私なんて愛されない。
私なんて何やっても上手くいかない。
私なんて、、、
って、
自分で上手くいかない現実を創っていた。
今だからこそわかるけど、
でも、その時の
私には全くわからなかったのです。
そんな私も結婚して、
少し大きくなるとパートで仕事を
していました。
私には、何の資格もなければ、
何の特技もなければ、何の取り柄もない。
そんな私が出来る仕事って、
誰でも出来る仕事。
だったのです。
それも、子供が小さいうちは
子育てに一生懸命だったので、
それで良かったのですが、
子供がだんだん大きくなってきた時に
ふと、思ったのです。
このまま、やりがいを感じない、
誰でもできる仕事をしていて楽しい？？
って。
子供の手が離れた時に、
誰でもできる仕事をしていて、
私はそれでいい？？って。
そしたら、それはイヤだと思ったのです。
なので、資格試験を受けました。
資格を取って、その資格を生かして
仕事がしたいと思ったのです。
勉強しました。
年齢を重ねての勉強って覚えれられないし、
大変だったけど、資格を取って良かった！！
それが私の今の仕事の一つであり、
私のやりがいでもあり、
離婚することができたのも、
この仕事があったからです。
普通の何の資格も特技も
取り柄もない私だったけど、
こうして自分の足で立って
生きていけるようになったことが
自分の自信の一つにもなっています。