●就労支援について
未成年には手厚い福祉ですが成人してからは親より本人が動かないと何も始まらないに状態へ移行します。
我が家は長男が中学生で娘が高校生から開始なので療育はほぼ受ける事が出来ませんでした。
2人とも異変は幼稚園と小学校に入学した直後で相方が失踪した時期と重なっています。
その時に母ちゃんが気付いていたらまた違う人生があったのかも知れませんが当時は母ちゃんも必死で目を逸らしていた部分が沢山あって一時期後悔しかありませんでした。
当時は「うちの子は寧ろ賢い」とさえ思っていた母ちゃんは息子は本人の意思で小学校受験をして娘はそれに伴い同じ学校へ編入学させる準備をしていた最中問題が勃発。
詳細を書くとまだ当時の教頭が在籍している可能性が否めないので書きませんが
簡単に言えば
体育系出身の方は根性で何とかしたがるけど肝心な事は全く何にも学んでいないんだよね。の一言のみ。
他にも学校の流動期にあたっていて学年でただ1人の母子家庭での入学だったのでYesマンを貫いた母ちゃんが愚か者でした。
あ。そう言えば授業料の返還受けてないけどもう時効かしらw
そこから波瀾万丈な時代を乗り越えて息子は大学3年生で娘は引きこもりで今に至る。
で今回娘はグループホームへ入居&B型就労施設へ行く手筈が整い1日に住民票の移動完了。
ここに至るまで思ったのは
親の庇護が金銭面も含めて弱くなったため好き勝手が出来なくなったことが一つ目のチャンス。
次は手帳の更新が二つ目のチャンス。
そこから宥めたり無理強いせず次のステップを踏んだらあーんな事やこーんな事出来るんやでと話が通りそうな時を狙って発動した母ちゃん。
でもそんな母ちゃんでもまだ生温い部分も少しだけありまして
B型作業所を見学に行った際に「笑顔の練習」とか「声出し」の練習をしているのを見て
「そんなん教わらんくても某うどん店でやってたわ」と内心思っていたのは事実です。
娘の場合それなりに出来るけど通勤する事に難がある。
この一年でネットを通してプラス類友が増えた。
これが1番のネックになっていると思われこの界隈から脱却する事が1番の目標かも。
因みに
就労支援は手帳不所持でも利用出来ます。
但し精神科及び心療内科での所見が必要なので最低でも毎月3ヶ月以上の通院が必要です。
グループホーム等施設に関しては認定が必要になります。
システムは老人の介護認定と同じです。