★ストーリー★
絶世の美女『金星』の花婿に選ばれれば、この世の栄華は思いのまま。だが花婿候補を運ぶ特別列車『金星特急』に乗って、帰ってきた者は一人もいないーー。一目惚れした『金星』に会うため、入ったばかりの高校を中退して『金星特急』に乗り込んだ錆丸。やたらと腕の立つ正体不明の無愛想男・砂鉄と、天然大喰らいの美貌の騎士・ユースタスを仲間に、錆丸の途方もない旅が幕を開ける。胸躍る本格冒険活劇スタート!!


勝手にSFだと思ってたけど、違いました(笑)そして思った以上にドキドキハラハラ展開(゜Д゜)車両が潰れたときはどうしようかと…!

世界観の説明がないので、スッと入っていけないかもですが、読み進めるととにかく続きが気になります!錆丸ももちろんですが、砂鉄やユースタスの秘密も早く知りたいっ!


34『金星特急①』嬉野君
新書館 ウィングス文庫

☆ストーリー☆
(上巻)
漫画家の覚本は、仕事を愛するあまり食事中もペンを手放さないが、最近はヒット作に恵まれずやる気だけが空回り。独身仲間に説得されて参加した初めての合コンで、信じられないくらい可愛い女の子たちに囲まれ、久々に恋の予感が到来。恋愛相談にのるのが得意な編集者の綾子は、いざ自分のこととなるとなかなか前に踏み出せない。眼中になかった男から猛アプローチを受けたことをきっかけに、秘めていた恋心に決着を付けようとするが、それにはお酒の勢いが必要だった。ヒットメーカー雫井脩介が描く大人のための愛と勇気の物語。

(下巻)
理想の女は「浮気を許してくれる都合のいい人」と言い切っていたフリーライターの長谷部は、突如として正反対のタイプに惹かれてしまう。結婚を前提に付き合ってほしいと迫るものの、恋愛は自分の気持ちだけでは成立しないという現実にうちのめされる。婚活中のOL・奈留美は、冷凍食品を温めた夕食を取りながら、合コンで一度会ったきりの漫画家にデートのお誘いメールを送信。今までのそっけなさすぎる返信とたび重なるドタキャンのことは忘れて、最後のチャンスに望みを託す。「あなた」の本当の気持ちに光をあてる長編小説。


一気読みー、面白かった!私も途中の一歩を踏み出したいなと思えました( ´艸`)いやー、「東銀座のぬか喜び」は笑った。あとヌエさんの正体(笑)雫井さんの作品は久々に読んだけど、やっぱり面白いなー。


32、33『途中の一歩』上下 雫井脩介
幻冬舎

★ストーリー★
兄豊臣秀吉の片腕として三十年余、内政軍事両面で辣腕を揮い、天下統一を陰で支えた豊臣秀長。晩年を過ごした大和郡山では、大和大納言様ではなく、親しみを込めて「秀長さん」と呼ばれている。そんな秀長に惚れ込み、長年取材、研究を重ね、生き生きと小説仕立てでその素顔、人となり、人生を読者に伝えようと書きも書いたり400ページ! 生き生きと映像の浮かぶような伝記小説。


一度ちゃんと読んでみたいと思っていた秀吉の弟・秀長が主人公だったので楽しみにしてたのですが、何というか薄い…誠実な人だってことはよく分かるんだけど。

とにかく文章が読みにくい。表現もびっくりするようなものがあったり…武将が驚いて「えー!」て。言ったかも知れない…いや、ないか(笑)どうやら自費出版に近い形だったらしく…編集によってはもっと読みやすい作品になったかもなぁ。残念…。


31『秀長さん』鞍馬良
文芸社