☆ストーリー☆

(上巻)
豊臣秀吉の三歳違いの弟・秀長は史上類を見ない膨張を続けるその組織のなかで、経歴からいっても実績からいっても、万人が認めるナンバー2でありながら、自らの働きを誇ることなく、常に脇役に徹したまれにみる有能な補佐役であった。激動の戦国時代にあって天下人にのし上がる秀吉を支えた男の生涯を描く異色の歴史長篇。

(下巻)
足軽から身を起こした秀吉は父祖伝来の領地もなければ親族も少く、将から兵にいたるまでその人材に乏しくていつも寄合所帯だった。秀長は人柄もよく、様々な実務に抜群の才があったばかりではなく、いくさでも負けを知らなかった。兄の大胆さを補うに弟の手堅さ、秀吉の成功はこの人なくしてはありえなかった。


読みやすかったー!優秀な補佐役がいることで、秀吉の世は輝いた部分もあるんだろうなぁ。

しかし、秀長が主役でありながら、印象に残るのは信長と秀吉の強烈な個性…信長は好きだけど、絶対に下では働けない(^_^;)お腹痛くなって逃げちゃう(笑)

うーん、この時代はやっぱり面白いなぁ、まだまだ読むぞー。



37、38『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』上下 堺屋太一
文春文庫

★内容★
なぜジャン・ヴァルジャンは、パリのその街区に身を隠したのか?里親から虐待を受けるコゼットが、夜店で見ていた人形はどこ製か?19世紀の美麗な木版画230葉を106シーンに分け、骨太なストーリーラインと、微に入り細を穿った解説で、〈みじめな人々〉(レ・ミゼラブル)の物語をあざやかに甦らす。長大な傑作の全貌がこれ一冊でわかる!


レミゼの挿絵から十九世紀のフランスの情勢、民衆の生活、そしてレミゼのストーリーもしっかり分かる一冊。これいいなー、手元に欲しい。そしてレミゼの完訳版も改めて読みたいなぁ。レミゼを読んだことなくても楽しめるので、ぜひ!



36『「レ・ミゼラブル」百六景』鹿島茂
文春文庫

☆ストーリー☆
「知り得たすべては他言無用。その約束を守れる者は残りなさい」新工房を開こうと張り切る銀砂糖師アンに、王城から届いた要請。それは、一流の砂糖菓子職人たちと共に、ある仕事を引き受けろというものだった。しかも依頼人は、王妃マルグリット。初めて王城に足を踏み入れたアンは、王家が秘匿し続けてきた美しい銀砂糖妖精ルルから、砂糖菓子の技術を学ぶことになり!?予想外の展開に驚きの連続!人気作、新章スタートの第七弾!!

ルル(ノД`)彼女の過ごした長い年月を思うと、何とも言えない気持ちに…。そしてキースが大変なことに(笑)やっぱりなという気持ちはあるけど、まぁシャルが今後どう動くかですね( ´艸`)楽しみー!



35『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠』三川みり
角川ビーンズ文庫