「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾 -27ページ目

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

学校、塾、キャリア、子育て、家族、心理学、脳の活性化!全部やります!
趣味は「教育」!!

今日は千葉から7つの習慣 小学校実践記の著者であり、授業の実践者である渡邉尚久先生を地元瀬戸市に招いてのセミナー

「自分の人生は自分で決める!」

でした。

私が渡邉先生と出会ったのはかれこれ10年ほど前。

人生のひとつの大きなターニングポイントとなった出会いです。

渡邉先生と出会い、先生方が学んでいる勉強会に出席させていただき、たくさんの熱心な先生たちと出会い、さらに素敵な先生方とどんどん出会うことができました。

今日のセミナーのなかでもでてきましたが、まさに

「そのときの出会いが人生を根底から変えることがある よき出会いを 相田みつを」

渡邉先生との出会いはそんな出会いでした。

それから10年。

本当に素敵な出会いの連鎖のなかで今日の講座が開催できました。

しかも募集スタートであっという間に満員御礼(このあたりについてはまた今度)

 

午前の部が10:00にスタート!

最年少は小1、そして保護者も先生もいるという非常に経験とスキルが必要とされる状況。


そして、伝える内容のもとはビジネス書として扱われている内容。

そんななか、イントロからどんどんと全員を引き付けていく様子を後ろから見ていて、なるほどな~!

内容は当然素晴らしいのですが、本当に生き生きと授業をされている渡邉先生がとても印象的でした。

授業者が楽しんでいると、やはりそれは老若男女問わず連鎖していくよな~。

そして、実践から出てきた言葉だからこそのリアリティ。

一つ一つが日々の実践に大きなヒントとなったり、気づきになったりしました。


習慣を変えるときに知っておきたいこと、言葉の遣い方、共通言語を持つことの意味、そして対人関係において大切なこと。

本当にたくさんのことを学ぶことができた2時間でした。

 

お昼は瀬戸焼きそば!

渡邉先生が焼きそば好きだということを初めて知りました!そして、瀬戸やきそばを気に入っていただけて本当によかったです!

 

午後は13:30スタート!

午前にも増して、キレキレの講座でした!

眠たくなんかさせません!

(ちなみに眠くなる環境は、温度20度、湿度50%だそうです。(そしてなんと国会はまさにこの設定らしい(笑)))

笑いあり、動きあり、考えることもありでこちらもあっという間に終了!


本当に素敵な時間でした。

 

今回は家族での参加も多く、家族で同じものを学ぶってとても素敵だよな~と思って後ろから眺めていました。

きっとまた瀬戸にお越しいただけるような気がしています!

今日は瀬戸市だけではなく、さまざまな場所で元気に活躍している方がたくさん参加されていたので、これから東海地方での講座も多くなるかも~

ぜひ多くの方に聞いてほしいな~!

 

渡邉先生、本当にありがとうございました!

7つの習慣 小学校実践記―ミッションが書けた!自分が変わった!!

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子どもにしろ、大人にしろ、言葉を投げかけるときって、ある程度相手に思考の方向性を与えることになりますよね~。

 

「昨日のご飯何食べた?」って聞けば、昨日のテレビのことは考えないし。

「なんでそんなことしたの?」って聞かれたら、オートマティックにその原因を考える。

そしてそういう原因を追及するやりとりをしていれば、自然と原因追求思考になり、原因と過去はほぼ同じことだから、過去思考のクセがつく。

まぁ過去に戻れることができればいいんだろうけれど、今のところはそれはできないわけで。

だから、ちょっともったいないよな~って思うわけです。

もちろん機械の不具合のように必ず原因があるというのだとすればいいだろうけれど、いかんせん人間に対する教育や子育てはなかなかこれだという原因は見つけられないんじゃないかと思っています。

 

で、どうせ投げかけるんだったら、

「で、なにがしたいの?」

って聞けば、そちらに思考がいくということになる。

もちろんそれで最初は答えられないことが多いだろうけど、少なくとも思考はそちらに向く。

そして、それが繰り返されれば、自然と「未来思考」になるんじゃないかな~。

 

それでいいんじゃないかなぁ。

 

今までの経験上、子どもに原因を追究したところで、スキルアップするのは言い訳と責任逃れ。

そんなスキルはいらないな~

原因追求しているうちに次の課題もやってきそうだし(笑)

今「幸せの戦後史」という本を読んでいる。

そのなかで、戦後復興が終わり1950年代くらいから徐々に現実と理想のギャップがでてきていると書かれていた。

そして、その流れのなかで、1980年代くらいから「おたく」という自分の世界のなかに自由を見つける人が増えてきたと。

でも、それは虚構ではないかという投げかけもでてきていた。

 

そして、今、社会の縮図ともいわれる学校の状態を観ていると、自分のなかにだけにあった虚構が、現実に這い出してきて、凌駕している気がする。

 

学校に行くと、そこでのキャラがある。

その場を創り上げるために自分の役割を演じる。

その設定を崩さないようにやり過ごす。

これはもう虚構の世界のような気がする。

そして、自分が本当の心だと思っているものをSNSなどで吐き出す。

でもそれすら本当の自分かどうか分からない。

これまた虚構のなかでのやりとりになりえる。

こうなると、いったいどこに現実を置けばいいのかなって思ってしますのも仕方ないかもしれない。

 

もちろん場所や相手によって自分の対応が変わるのは自然だと思う。

しかし、必要以上にその場に合わせて、自分の気持ちや態度を覆い隠してしまうほどのキャラづくりは、もう現実を通り越している気がする。

 

でも、それもその人なりの対処法なのか。

やりたいことはなに?とやらなければいけないことが次から次へとやってくる中で問われ、

選ぶことができないのに、主体的になれと言われ、

みんな違ってみんないい、と習うのに、実際はみんなといっしょじゃないと叱られ、

考える空白もないのに、考えろと言われる。

そりゃぁもうそれを虚構として捉えることがひとつの対処法にもなるな、と思ったりする。

 

まぁそうなると現実はなんなのか?ということになるわけで。

人が人である条件として、人がいないと人になれないわけで。

まずは人と対話する、ということが現実なのかな?

 

あぁとりとめないブログ(笑)

今日はコメダで、(仮)みんなの共育コレクション キックオフミーティングでした。

キャラメルノワールを食べながら。(写真をとるのを忘れたので、シロノワール)

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昨年、2つの教育イベントがありました。

 

素敵な幼児共育コレクションin東海

これは5つほどの幼稚園・保育園のカタチを紹介したり、それを聞いてみんなでお話したりしたイベント。詳しくは以下のHP

素敵な幼児共育コレクションin東海

 

STePSトークin瀬戸

これは4つの小中学校のカタチのなかにいる教員、生徒、保護者がそれぞれ自分の学校のカタチについて話をしてもらったり、会場のみんなで話してもらったりしたイベント。

STePSトークin瀬戸

 

対象の年代は違うものの、その基本的スタンスは同じでした。

ざっくりいうと、様々な学校のカタチの情報を触媒として、改めて自分の思っている教育ってなんだろう?って考える機会。

 

せっかく同じ方向性なら、いっしょにやればいいと昨年も思ったのですが、STePSトークも素敵な幼児共育コレクションも初開催だったので、とりあえずは別々に。

そしてそれぞれの開催が終わり、じゃあ次回は一緒にやろう!ということで、一緒にやることにしました!

今回はコアメンバーとして、私、中井恵美さん、三浦真弓さん、北川順子さんの4人で動きます!

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ということで、コメダでキックオフミーティング。

改めてお互いのスタンスを確認。

 

学校の紹介もそうですが、それぞれの先生がその教育のカタチをなぜ、そして、なんのために選んだのか、ということを中心に。

それぞれの先生たちの教育観をお話してもらう感じ。

そして、会場のみなさんも一緒に参加者同士でお話をしてもらう。

インプットとアウトプット。

そのプロセスの中で、改めて自分の教育観を考えてもらえる時間になったらいいな、と思っています。

 

どこでやる?いくらくらいにする?いつやる?何人くらいにする?

そんなことをいろいろと話しをしました。

 

おそらくこのイベントは日本初ではないかと(笑)

 

そんなこんないっているうちに、日程と場所がさくっと決まりました。

2016年10月30日(日)10:00~16:00 ウィンクあいち!

熱いイベントになること間違いなし!

しかもハロウィン!!(笑)

「幸せ」の戦後史

第三部 アメリカの夢と影ー労働・消費・文芸

第1章 日本的経営とは何だったか

戦後の日本的経営

第一幕

1958年 ジェームズ・アベグレンによって発見

冷戦下において、欧米方式とソビエト方式に含まれない第三の工業化方式

1・単一企業で永続的かつ終身的な地位を持つ構成員

2・職務や技能ではなく、個人的な特質に基づく採用

3・「工員」と「職員」など固定的・差別的な身分制度

4・年功的体系に基づく現金・現物を組み合わせた給与

5・多数の階層・職位とはうらはらの集団的意思決定

6・従業員の個人的生活に対する会社の広く深い関与

そして、これを封建制度によるものだとした。

しかし、日本人の占部は戦後の重工業化による大衆化、そして、それを囲い込むためにできたと指摘。

著者は、1950年半ばの労使交渉の末、終身雇用、年功制を勝ち取ったと考えている。

象徴的なものが、半年続いた日鋼室蘭争議

第2章

1965年 QCサークルなどの現場社員の経営参画による「明日への希望」 ただ働くだけではなく、労働する「個」が労働を通じて成長するという社会意識

階層移動が終焉していることも関係あるかな。ある程度自分の位置が定まってきたので、そこでの意味を見つけ出すための流れだったかもしれない。

評価として、能力主義から多能工性も含めた評価

オイルショック 多品種少量生産に。

第3章

1979年 第二次オイルショック後

日本だけフレキシビリティを背景に、いち早く立ち直る。

トヨタ生産方式が代表的

多能工性が力を発揮

この成功によって、第二次オイルショック後に起こった、世界の変化である近代工業社会モデル自体の終焉に気づいていなかった。

産業の主役が生産装置から設計・運営(知識)する人に移っていた。

 

感想

日本的経営のある程度の安定と上昇思考の終焉→日々のやりがいを見つける流れでQC活動などで自己の成長→それを最大限に生かしたトヨタ生産方式。

バブルとして浮かれていた時期、オイルショックの失敗を糧に次に目を向けていた欧米諸国と、自分たちの成功に溺れていた日本。

まさにチャンスがピンチだった。

ピンチは分かりやすく対応も気概をもってできるけれど、チャンスをまとったピンチは気づくことなく、あるいは、きづいていてもそのまとったものの中をみることの恐怖により、見ようとしない結果、90年から始まる後手後手になっている変化への対応につながっているのかもしれないと思った。

ようやく20年経った今、いや正式にはさらに10年後、そちらに教育の舵を取ろうとしているが、果たしてそれでどうなのか、という気持ちがある。

たぶん遅きに失するだろうな。

とにかく今はスピードに対応する必要がある。

そのためには小回りの利くサイズにする必要があると思う。

日本全国それぞれ状況が違うのに、同じ教育をしようとしても結局はミスマッチになってしまうところが増えるのではないか。

そのためにもさっさと地方分権化して、小回りがきくようにして、地方が本気で地元の課題解決策を踏まえた教育を行えるようにすることがよいのではないかと思っている。

まぁ待っていてもされないだろうから、市民が自らつくりあげる必要があるように思う。