愛の課題での勇気 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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こんばんは。

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。

「勇気はいかに回復されるのか」

第二章、勇気とは何か。

仕事の課題、交友の課題ときて、今回は、

愛の課題での勇気

「愛においては真のパートナーになるだろう。

そして、誰かほかの人を犠牲にして自分の価値を誇張する必要はないだろう。

このような人は愛を失うことを怖れないだろう。

愛を確立する唯一の方法は他の人の人生を豊かにし、安楽にするということを学んだであろうからである。」


自分が生きる価値は夫(妻)であることである、ということではないよ、ということ。

当たり前のようにも思うけれど、テレビやドラマで演出されているような一部のうわべだけの婚活があるのだとすれば、ここに当たるのだと思う。



前回の交友の関係では、怒らせることを怖れないと書いてあったけれど、今回は、愛を失うことを怖れない。

自分の主張したいことを主張せずに我慢してしまっているのは、勇気がないということ。

本当に愛しているのであれば、相手が幸せになることであれば、たとえそれが自分のもっているものを何かしら失うのだとしても、それを越えるだけの気持ちになれるのではないか。

だから、勇気がある人は愛を失うことは怖れない、ということか。



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勇気はいかに回復されるのか―アドラー・アンソロジー/アルフレッド アドラー