絶対達成社長の会 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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こんばんは。

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。

今日は久しぶりに「絶対達成社長の会」に出席してきた。

前回出席したのが4月。

あっという間に4か月。

前回の参加でも感じたが、山(目的への)の登り方が違うということ。

この会の名前にもなっている「絶対達成」

でも話を聞いていると、きっと絶対達成自体は途中目標なんだと思っている。

しっかりと達成したあとに起こる、自分自身への尊敬、信頼、そして仲間への感謝、未来に向けた働きかけをできるようになることが大切なんじゃないかと思っている。

そういった意味では大きな目標は同じだと思っている、私が勝手に(笑)

だからこそ違いがあっても、とても刺激になる。



この会では、毎回必ず主催者である横山さんがミニプレゼンを行ってくれる。

そこで長期記憶、短期記憶、、外部記憶、ワーキングメモリーについて話してくれる。

このあたりの解釈が違っていて面白い。

しかしふと思うとここで論じることができるほどの知識がまだ自分に備わっていないということを気づかされる。

そういう経験がまた勉強したいと思わせてくれる。



そして、「そうだよね」と改めて思ったのは、

「横槍が入るくらいの目標を立てましょう!」とセリフ。

チャチャがはいってなんぼ。

「いいねぇ~」、とか、「たぶん達成できるよ!」と言われるような目標を立てているようでは面白くない。

「そういう地に足の着かない感じの目標を立てましょう!」

しかし、そういう内容の目的は一回立てたくらいでは、あっという間に萎えてしまう。

だからこそ定期的にそれを口に出していくことが大切だ、と。

このあたりは、スティーブ・ジョブズの

「Stay hungry Stay foolish」を思い出させてくれる。




そしてこの会では、柱にしている3つのPがある。

そのなかのPraiseに引っかかる(笑)

確かに社長は賞賛される機会は少ない。

でもそれって外的動機づけであって、どうなの?とか。

それをも超える貢献感を感じられるような感覚を持つことが大切なんじゃない?

だって、人からの賞賛を求めて働く人ってあんまり人として魅力が私には感じられないし。

そもそも私自身、賞賛は求めていないし・・・

賞賛されなかったらやらないくらいなら、やらなきゃいいじゃんって思う。


だがしかし、今の組織の有り方や社会のシステム、幸せのモノサシでは、確かに賞賛をもらえる場があることは、目の前の課題を打破するための推進力になると思う。


だがしかし(笑)、それでも最後に人を動かすのは、貢献感だとも思っている。

だから、私は違ったやり方で、既存のものではない社会をつくっていきたいと思っている。


ちなみに3分間スピーチがこの会ではあり、そんなことを話した。


「人が自分の力を思う存分発揮でき、それが人の役に立ち、そのこと自体が幸せであると感じられる働き方(生き方)」を創りたいと思っている。


「人と比べて自分が優っていること、自分の金銭的な裕福さが幸せのモノサシになっている社会」

ではなく、

「自分に対しても、他者に対してもお互いのユニークさを大切にし合い、協力し合い、他者への貢献できることが幸せであると感じられる社会」

を創っていきたいと思っている。

そのためのアクションプランとして3つ。

1・人を比べることのない、のびのびと過ごせる小中学校を増やすこと。

2・15歳以降のこれからの働き方についてのロードマップをつくること

3・同じ価値観を持ったサポーターを増やこと

そして、具体的な行動

1・今取り組んでいるフリースクールのカタチ(完全地域民間主導)を広めていく活動として、海外の教育メソッドとのコラボイベントを毎月1回行うこと

2・現在のスクール生である生徒を受け入れてくれる方と繋がれる流れをつくること。

3・直接会った方にサポーターになってもらえるようにお願いし、3年後には1000名の賛同者を増やすこと。

こんなことをスピーチで話した。

これを特に事前準備もなく5分で考えたので、頭はフル回転。

これが正しいのかどうかはわからないけれど、

「言っちゃった」という経験が大切なんだと思う。

そういった意味でこういう機会があることはありがたいと思った。

1人だとなかなか宣言することもないし、

あったとしてもSNSなどで、肉声ではないし。


そして、眠い(笑)

けど、キングダムを借りることができてしまったので、思わず読んでしまった(笑)

そして、モチベーションがあがった(笑)