八巻先生のセミナー | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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今日は、いや昨日は八巻先生のセミナーにいってきました。

お名前は何度か聞いていましたが、実際にあってみると、本当に物腰の柔らかい、優しい先生だなーと。

さて、セミナーでは、いままで何度も耳にした構成的グループエンカウンター。

簡潔にわかりやすく教えていただきました。

実際のワークもやりました。

またジョハリの窓の理論をどのように判断し、利用して、確認するかということもやり、短い間でしたが非常に学びの多い2時間でした。

このセミナーを通して3つほど。

・思い込みで状況を作ってしまわない。

わかっているだろう、できるだろう、そういう自分の思い込みだけで物事を進めてしまわないことが大切だとあらためて感じました。
自動車免許を思い出しました。

やってはいけない「だろう」運転。 飛び出てこないだろう、だれもいないだろう、曲がれるだろう・・・


「かもしれない」と思って運転しましょう。 飛び出てくるかもしれない、だれかいるかもしれない、曲がれないかもしれない。


・自分の感情を自分にフィードバックする時間を確保する。

物事を解決したようにみえるとき、その後の感情を無視してしまいがちということです。
しっかりと自分の感情と寄り添うことが大切だと。


・子どもを認める母親の自信。

これは自分で普段仕事をやっていてもたまに思います。
もちろん本当の心の底は、自分の子どもに対する信頼はあると思うのですが、子どもができていないことで、母親が自分の自信を失ってしまう。
だから、私の仕事としては、母親が自分に自信を持てるように、子どもの成長を支えること、それを母親に伝えることだと思っています。


午後は、札幌時代の恩人が名古屋に急遽来たので、そちらに移動。
午後の部は受けられませんでしたが、この学びをさらに生かせるように実践していきたいと思いました。