本の紹介 その2 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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今日は引き続き喜多川泰シリーズで、「君と会えたから・・・・・・」

おそらくこの本が一番繰り返し読んでいるだろう本です。

本当に共感できる部分が多く、何度もうなづきながら読みました。

前回の賢者の書はロールプレイングの要素を使っていろいろなことを伝えていましたが、
この本では恋愛の要素?を使っています。

さて、基本的には伝えたいことは変わっていないように思います。

1・自分の欲しいものを知る。
2・夢を実現させる方法を知る。
3・経済的成功の真実を知る。
4・魅力溢れる人になる。
5・手段を目的にするな。
6・できないという先入観を捨てる。

前回と比べると方法論的な感じがしますが、根底は同じだと感じています。

第2講などは実際に授業で使ったりしました。
Give & Takeリスト。 私たちが日々の目標とするのはどちらなのか。わかりやすく書いてありました。

第3講では日ごろの買い物での行動が変わりました。
必ず物を買うときに「ありがとう」と思えるようになりましたし、言うようにもなりました。

ほかにも多々今の自分に影響を与えてくれたことが書いてありました。

たくさん好きな文章がありましたが、そのなかからひとつ。

「多くの人は、昨日までできなかったことを理由に、自分は一生それができない人間だと決め付けてしまう。昨日までできなかったという事実が、今日もできないという理由にはならない。」