情報の使い方 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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こんな統計を見ました。

アメリカのハリス・インタラクティブ社が主要産業の主要職能に従事する米国内の常勤従業員2万3千人を対象とした調査です。

自分の属する組織が達成しようとしていることとその理由をはっきりと理解している人・・・37%

チームや組織の目標達成に熱意を持っている人・・・20%

自分の目下の課題と、チームや組織の目標との間に明確な見通しを持てている人・・・20%

週末に振り返ってみて、自分が成し遂げた仕事に満足できる人・・・50%

主要な目標を達成する上で、組織が自分の能力をフルに発揮させてくれていると感じている人・・・15%

強い信頼関係で結ばれた職場環境だと感じている人・・・15%

異なる意見を尊重し、新しいアイデアを生むような開かれたコミュニケーションを組織が奨励していると感じている人・・・17%

社員は組織において結果の責任を引き受けていると感じている人・・・10%

組織を完全に信頼している人・・・20%

組織内のほかのグループや部署との愛団い高い信頼性と高度な協力関係があると感じている人・・・13%


2つほど・・・

この結果をどう見るかということがまずひとつ目ですよねー。
とりあえずは自分に当てはめてみる。それから自分のいる会社や集団に当てはめてみる。
あーここはもっと高いなーとかそんなにいないよーとか。いろいろあるでてくるんじゃないでしょうか。

二つ目は、これをみてなにかしてみるかどうか。あー自分はもっと高い数値だなぁ。こりゃ会社のおかげだと思って、いままで以上にがんばるか。 まぁー会社なんだから当たり前だと思って、いままでと変わらず働くか。
そういえばそんなこと考えたこともなかったと思い、再度会社の方針などを確認してみるか。
管理職の人が、ほぅ世間はそうなんだ、気をつけなきゃと思って終わるのか、ちょっとうちの社員にも聞いてみるかということで、簡単にアンケートつくって実施していみるか。

情報をいかに使えるか。これは現代の大変な鍵になっているのではないでしょうか。
そういえば、私はこれを知って、自分の組織に実施しなかったな・・・

あと家族にやってみるのもいいかも。まぁ一応集団であり、もし目標としている家族の形があるのだとすれば。