私は瀬戸に来てから、瀬戸市国際センターというところにボランティア会員登録をしております。その関係で月に1回会報が来るのですが、そこで紹介されていたイベントに参加してきました。
ベトナム戦争 ソンミ村虐殺40年 非暴力・共生の平和へといった内容でした。
南山大学(なんざんだいがく)のゼミの催し物でした。
そこには、アメリカ軍の枯葉剤爆弾を落とされて、7人家族すべてを失った男性、ベトナムの元議員の男性、アメリカ軍に従軍していた男性の3名がメインパネリストでした。
それぞれがそれぞれの経験に基づいて話をされていました。
戦争の悲惨さを語り継ぎ、平和への訴えを行っていくという趣旨だったように思います。
枯葉剤爆弾の恐ろしいのは遺伝してしまうこと。本当に目も当てられない写真のスライドなどがありました。改めて戦争の悲惨さを、いまにも続いている悲惨さを感じました。
そこで思ったのは、学生は果たしてこれに参加してどのように思って、その感情をどのように消化して、どうやって自分の糧としていくのだろうと思いました。
もちろん自分にとってもそうであるのですが。
ゼミのイベントということもあり、学生がたくさんいました。会は全部で50名前後集まっていましたが、4分の3は学生だったと思います。彼らがどのように感じているかを聞いてみたい気もしましたが、仕方なく来ている学生もいたような雰囲気だったので(自分が大学生だったら同じだったように思いますが・・・)、とりあえず今日はさっさと帰ってきました。
あと疑問に思ったのは、ベトナムやアメリカではどのようにこの事実を教育として伝えているのかと思いました。
たとえば日本であれば、被爆国であるという事実はきちんと伝えられていますが、そこで核廃絶や、共生に対する話はあまり学校ではなかったように思います。(自分がそう感じただけかもしれませんが。)
まぁ国としていろいろとなかなか難しいのかもしれませんね。
ベトナムの歴史ではどう教えているのか?
アメリカの歴史ではどう教えているのか。
それによっては、アプローチが違ってくるのだろう思います。
そう考えると教育って大切だよなぁと改めて感じました。