以前ビジネススクールで行われた、起業した方のセミナーにいってきました。
いやーおもしろかった。やっぱり人の話を聞くことはとても大切ですねー。
その人はネット生命保険を立ち上げた方なのですが、まったく自分の業種とは関係ないのですが、だからこそ行くべきと思い行ってきました。
行ってよかったです。
ひとつなるほどなぁと思った話がありました。
「ひとつの発明よりも100回の繰り返し(改善)」
これはどういう話からでてきたかというと、この方がよく質問されることからでした。
「シンプルな生命保険を」ということで、ネットを通じてやることがよいと考え、企業したわけですが、簡単なものであればすぐに真似されてしまうのではないか?
という質問に対する答えでした。
英語でおしゃっていましたが、英語は忘れました。
いまこれだけ情報が開示あるいはすぐに伝わるという世界であれば、すぐに真似することができる。
たとえばネットで本屋さん。これはアマゾン.COMですが、ネットで本屋なんていうのはだれにだってできし、実際やっている人たちもいる。
しかし実際はアマゾンは他の追随を許さない存在になっている。
これは真似をする人たちのスピードを上回るスピードで改善が進んでいるからこそできたこと。
また、楽天も然り。(この言葉は三木谷さんから聞いたそうですが。)
インターネットモールなんていうものは手軽にできるし、だれだってできる。しかしここまでシェアを広げられたのは他の追随を許さない改善のスピードであるということでした。
たしかに発明はとても大事なことだと思います。しかしさらに大事なことはその発明をしっかりと発展させていくという基本的姿勢とスピードなのだということでしょう。
なんだか以前書いたマニュアルの話にも似ていますね・・・・
あと思ったのは、この方はハーバードのMBAを卒業されてたわけですが、そのクラスのなかで日本人はたった1%だったそうです。
900人いるうちの9人。最近隆盛を極めているのはやはり中国とインドだそうです。そして、そのハーバードが力をいれているのがアントレプレナーシップ(起業家精神)だそうです。
ハーバードでは大手のコンサルティング会社に就職するよりも、どんなに小さくてもよいから自分で起業することのほうがすばらしいと捉えられるようです。
大手コンサルティングに入るときはややうしろめたい感じすらするらしいです。
今後日本はこういった世界により入り込まれるでしょうし、入り込んでいかなければならないのだと思いました。
そんななか、最近の新入社員は終身雇用を希望する学生が多いということでした。
日本は世界から取り残されてしまうのでは・・・。
前からわかっていることでしたが。さらのそのハーバードのクラスではほぼ全員が起業を目指しているとのことでした。このままだと世界と日本の差は開いていくばかりかも・・・
まさに先日のG8の様子がそれを物語っているのではないでしょうか。
いや日本人はそんなもんじゃない! たった1%の影響力しか世界にないわけがない。
とまぁいろいろ考えながら話を聞いていました。
だから私の塾の方針に起業家精神からの価値観を盛り込むことにしました。もちろん会社を建てるということではありません。自らが考え、自らが企画し、実行する。それは社内ベンチャーかもしれませんし、部内かもしれませ。どういった場面でも起業家精神的価値観をもてるような教育ができればと。
もちろん母親業も同様の起業家精神がいるのではないかとも思っているので、もれはないかと思います。(母親ってすごいよね・・・ 経理、外交(近所付き合い)、計画立案、人材育成、パートナー、さらに雑務(炊事、選択)、社員(家族)の健康管理を一手にやっているわけですから。)
これをキャリア教育とつなげていくと・・・・ なかなか面白い感じになってきましたねー わくわく感があります。