顧客と社員 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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経営理念を作成しているということを前回話したかと思います。

そこで、将来のあるべき姿を3つの視点から考えました。
1・社会
2・顧客
3・社員

実際考えてみると、提供するものから考えると顧客と社員は別々かもしれませんが、それを通して提供することを考えるとこれは同じであることがよいのだと思いました。

もちろん会社として社員に提供する大切なものは安定だとか、安心だとかになるかと思いますが、じゃあ安定がなくなったらいなくなってしまう社員でよいのか?とか、安心できない職場だと思ったら離れていくようなモチベーションの会社がうまくいくのか?と思ったりもしました。

会社が大きくなればなるほど、そういうポイントが重要にする社員も増えると思います。安全、安心は必要条件だと思います。ただ、いまの会社というものはそれ以上のものを提供できる場でないといけないように思います。

その会社が、地域を活性化させたいなら、顧客も活性化、社員も活性化するような施策を盛り組むべきだと思いますし、その施策をメインのひとつにするべきだと思います。

私は以前、サービスを通して顧客をたくましい人材を育成するという方針をもっていました。
ですから、そこで働いていた人たちがたくましく、そして夢に向かって全力をだせるように、自分のできることをやってきました。
そうすることがまず直接顧客に接しない会社の運営者として最初にできることなのだと思っていました。

本当に顧客になにかを伝えたくて、それを従業員にしてもらうならば、その社長はまずは従業員にそれをするべきなのではないでしょうか。

きっとそういう考えの企業は自然とよい雰囲気になり、その会社の方針も社員を通して顧客がそれを感じ取って、本当に提供したいことが提供できるよいサイクルが生まれるのではないかと思います。