ファミリーレストラン「ジョイフル」と『転生したらスライムだった件(転スラ)』のコラボキャンペーン。

(コラボ期間は終了してます)


​『転生したらスライムだった件』は、Web小説から始まり、書籍化、コミカライズ、アニメ化と広がった大人気シリーズです。

私は漫画から入ったタイプなのですが、元々ロールプレイングゲームやファンタジーが大好きなので、その世界観に一気に引き込まれてしまいました。

主人公のリムル=テンペストが、スライムとして異世界に転生し、仲間と共に国を築いていく物語は、ファンタジー好きにはたまらない魅力が詰まっています。


​コラボ限定のスイーツは、厚焼きパンケーキに鮮やかな青いソースがかかったインパクト抜群の一皿でした。

周りにはナッツ、フルーツ、バニラアイスが贅沢に添えられています。

実はこのメニュー、最初に別の店舗で食べたときはソースが少し固めで、あまり「スライムっぽさ」が感じられなかったんです。



ですが、後日訪れた別のお店でいただいたものは、ソースがスライムのようにトロ〜ッと垂れた感じになっていて、まさに理想のリムル!見た目からして存分に楽しむことができました。


このスイーツの醍醐味は、自分でチョコペンを使ってリムルの目を描くこと。漫画版のあの愛らしい表情を再現しようと全集中しましたが……
これがなかなか難しい!ソースが絶妙な柔らかさだったこともあり、綺麗な線を引くのは至難の業でした。

少し苦戦しましたが、自分で仕上げる工程があるからこそ、より愛着がわいたのを覚えています。​

実はこのパンケーキを食べたのは、愛猫のイチが虹の橋を渡ったあとのことでした。

イチが闘病していた4ヶ月間は、いつも不安で「今日はご飯を食べてくれるかな」と心配ばかりしていました。
出掛けていても常にイチのことが頭にあり、気になってすぐに家に帰る毎日。

パンケーキを目の前にして、「今はもう、そんな心配もしなくて良いんだな」とふと思いました。それが何だか寂しいような、ホッとしたような……自分でもうまく説明できない、よく分からない感情と一緒にこのパンケーキを頬張りました。

​イチが虹の橋を渡ってから、ちょうど1ヶ月が経ちました。


​この1ヶ月、朝起きた瞬間から夜眠りにつく時まで、「ああ、もうイチは居ないんだな」と実感する毎日でした。


闘病中だった4ヶ月間、私の生活のすべてはイチを中心に回っていました。

何を食べさせようか、体調はどうか、急いで家に帰らなきゃ……。

そんな張り詰めていた時間がなくなった今、日に日に強く感じています。


​家の中には、今もまだイチの面影が色濃く残っています。

お気に入りだった場所、いつも丸まっていたクッション。そこにあるのが当たり前だった風景を、まだ片付ける気にはなれません。

そこを空っぽにしてしまったら、本当にイチが遠くへ行ってしまうような気がして、どうしてもそのままにしておきたいんです。

「もう心配しなくていいんだ」という安堵と、その心配すらなくなった猛烈な寂しさ。

そんな感情を抱えたまま、この1ヶ月をなんとか過ごしてきました。


この1ヶ月のあなたの居ない世界は色を感じられないよ

イチが旅立って🌈から26日が経ちました。


2週間くらいだと思っていたのに、実際は26日。時間の感覚が、どこか遠くへ行ってしまったみたいです。

15年間、イチと過ごした時間は私にとってかけがえのない宝物。 

家の中の、私が見えるところに、イチはいつもいてくれました。​


初めての看取り。


あんなに怖くて、見たくなかった現実。でもイチを拾ったあの日から、最期までこの手で見届けることだけは心に決めていました。​

だから、お別れのときも。火葬のときは、思ったよりは冷静で落ち着いて見送ることができた気がします。


それなのに、日常に戻るとやっぱりダメで。イチの思い出や気配を感じるたびに涙があふれてきます。

​使っていた毛布も、トイレも、爪研ぎも。全部、まだそこにある。愛おしくて、どうしても片付ける気になれません。 

まだ、そこにいてほしい。​涙が出る回数は少しずつ減ってきたけれど、日々のやる気はどこかに消えたまま。


今は、何もしたくない。何もできない。​

キッチンにいるときふと後ろにイチの気配を感じるときがあります。

廊下を歩いているとイチが着いてきている気がする。

日向ぼっこをしていた窓際につい目がいってしまうときがある。

あぁ、やっぱり寂しいな。

​猫と暮らすことや、猫の素晴らしさを教えてくれてありがとう。


 ​イチに会いたいよ。