ちぎったのはあたくしです
わたしの父は絵が得意で学生の頃は美術部だったそう。
生前は2階の寝室で油絵を描いていて、結構な臭いがしていたのをほんのり思い出しました
わたしはその遺伝子を受け継げず、壊滅的な絵心です(爆)
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さてさて、読んだまま記録し忘れていた本📖
『うつくしが丘の不幸の家』町田そのこ著。
本屋大賞を受賞した『52ヘルツのくじらたち』を読んで以来、町田さんのキレイな文章やハッピーな話ばかりじゃないのに幸せな気持で読み終えられることとか、読んで癒される物語にハマっています
『うつくしが丘の不幸の家』は短編連作の物語。
不幸の家と呼ばれる家に間借りして生活するさまざまな家族の物語が綴られています。
それぞれの家族がさまざまな事情を抱えながら「不幸の家」を巣立っていく勇気や、その先の希望に癒されます。
町田さんの作品は本当に癒される作品ばかり。
全作品、読みたいと思う今日この頃です