実録!昭和は遠くになりにけり | ヨミカキタメル。

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ヨミタメル…
仕事も兼ねて、読んだ本を記しておきます。
全然読めていないことが、ばればれ(オイ…)
カキタメル…
これは非公開で書き溜めていきたいので、アメンバー申請していただいても承認できません。
あしからず…。

なんだかお久しぶりでニコニコ飛び出すハート


新学期始まって、なかなかペース掴めずで、ブログ書きながらソファで居眠りを繰り返していました。

昨夜なんぞお風呂上がりでそのまま…気付いたときにゃ髪が乾いていました。

風邪ひくし、髪も傷みます。わたしの身体も髪も、ちゃんとせぃ!と怒っとるやろうなぁ…


***

今日は花いちもんめの話。

みゆきと万智の心情を、わたくしなんぞが推し測りて書こうとしていたときのこと。

文章を補うために花いちもんめの遊び方を記そうとしたのだけど、うまいことばが見つからず、ネットで「花いちもんめ 遊び方」と検索しちゃいました(笑)



1、人数が半分になるように2組に分かれて横一列に並んで向かい合い、手をつなぐ。

2、どちらか(2回目以降は勝った方)から「勝ってうれしい花いちもんめ♪」と歌の一節を歌いながら前に進む。相手の組は後ずさりする。

(あ…後ずさるニヤニヤ)

このとき、花いちもんめの「め」の部分で片足を蹴り上げる。



3、次にもう一方の組(2回目以降は負けた組)が「負けて悔しい花いちもんめ♪」と歌いながら前に進む。

このとき、花いちもんめの「め」の部分で片足を蹴り上げる。



4、この2~3の動きを、歌に合わせて交互に繰り返す。

5、歌が終わったら、相手のグループから誰を自分たちのグループにもらうか、相談して決める。
決まったグループは「きーまった」と叫ぶ。

(叫ぶ…ニヤニヤ)



6、「◯◯ちゃんがほしい」「◯◯ちゃんがほしい」と、ほしいひとを発表し合う。



7、それぞれ、名前を呼ばれたひとが前に出てじゃんけんをし、負けたひとは勝ったひとのグループに移動する。

8、どちらかのグループのメンバーがいなくなったら終了!


………。

なんとも情緒なき説明真顔真顔真顔


こちらのサイトも、期待したほどことば巧みではなかった(笑)←なのに文章拝借してるし、上から目線ってば!


けど、読んで、「ん??じゃんけん?」と思いまして。

わたしの地域では、呼ばれた子が列の中心に立ち、互いに手を引っ張りあっこして、自分の陣地に引き込んでメンバーを獲得するという、力勝負のような戦いが繰り広げられておりました。

じゃんけんてまた穏やかな…知らんぷりと思って、いろんなサイトを見てみましたが、じゃんけんをする地域の方が多いみたいで、びっくりした次第でございます。




さらに、そのわらべ歌も地域によって様々なようで。

ちなみにわたしの地域では…
Aかーって嬉しい花いちもんめ(憎たらしい感じでw)
Bまけーて悔しい花いちもんめ(どんより沈んだ感じでw)
Aたーんす長持どの子がほしい
Bどーのこじゃわからん
Aあの子がほしい
Bあーのこじゃわからん
Aそーだーんしーましょ
Bそーしましょ
ABペッ(互いに憎たらしい感じでw)

そして決まったら…
ABきーまった!(叫ばないw)
A◯◯ちゃんがほーしい
B◯◯ちゃんがほーしい

それで、呼ばれた子同士が引っ張り合いを始めるわけです。




目立つことが嫌いで非力だったわたしは、「おぃ、あたいを選ぶなよーっ!!!」といつも思っていた遊びです。

こんな遊び、大人になってからはする機会がないので、歌の歌詞も危うく忘れてしまいそうなところをなんとか記憶を辿り、取り戻したのですが、その少数派の「手を引っ張り合う」という戦いが、わたしの記憶違いなのかと気になり始め、目の前にいた若者に尋ねました。

(幼き頃は引っ込み思案だったわたしも、誰にでも何でも聞ける大人に成長しましたニコニコ←?ずぅずぅしくなっただけ)




🐱「なー、なー、花いちもんめってあるじゃろ?」
🐰「花いちもんめ……?あ、聞いたことあります」
🐱「え?そんな感じ?やったことないん?」
🐰「え…多分ないです」


うそやろー!?
花いちもんめ知らんて、どんな都会の子や!?

と思うたけれども、我が県自体都会やないし、この子たちは県の中心部ではない……うん、はっきり言おう。「田舎の子」。





君ら、子どもの頃何して遊んどったーん…


どんな遊びかと問い返され、一節歌ってみたけど「やっぱり知りません」っていうじゃありませんか不安



小室哲哉がニュース沙汰になり、話のネタに出したとき、若者にとっては「誰それ?」状態で、話が進まなかったときの衝撃を思い出しました。



そうだよな、平成が昔だもの…昭和って大昔になってしまったよね。

教科書でしか昭和知らんもんね。





なんだか時代の流れを想うておると、ひとりぽつんと取り残されたかのような寂しさと恐怖を感じてしまいました……ので、これにて終わり(笑)

やっと更新できたよーキメてるキメてるキメてる